- お金だけに目を向けることで、人間関係等の無駄なストレスが減る。
- 仕事はドラクエ、嫌な上司はモンスターと思うことにより、仕事はただのゲームになる
- 自分の仕事を人間観察することにしてしまうことで、勝手に仕事ができる人になる!?
- 「この会社以外でも入れる企業なんてどこにでもある」という意識(社会的事実)を知ることで、目の前の仕事に悩まない
あなたは仕事が好きですか?嫌いですか?
アメリカの世論調査研究所である、ギャラップが行った調査によると、世界の労働者の実に9割近くもの人が、”仕事に対する意欲がな高くない”という結果がでています。
この結果からも、「宝くじで◯億円当たったらこんな仕事・・・」なんて思っている人が多いことも伺えます。
しかし現実は厳しいもので、仕事を捨てて生活を成り立たせることができる人は一握りもいません。
嫌々でも多くの人が、職は変わるものの企業の中で40年以上勤めあげるわけです。
だとしたら、仕事を好きになるまではいかなくても、仕事に対する考え方だけでも変えてみませんか?
月曜日の朝や毎朝の「憂鬱」という気分が少しでも晴れればどれだけ人生が明るくなることか!
騙されたと思ってでもいいので、今日は少し変わるきっかけとなりうる行動や考え方を紹介します!
この記事の目次
仕事が嫌い・憂鬱だという気持ちからの脱出方法
お金だけを意識して働いてみる(お金のため理論)
面白いことに、仕事に対して何を求める?という質問に対して、海外では、お金や福利厚生を1番に大切と考える人が多いのに対して、日本では人間関係が1番大切と考える人が多いという結果がでています。
きっと仕事が嫌いになりそうなあなたは、人の目ばかりを気にして萎縮してしまったり、それゆえ仕事と本気で向き合えず、モチベーションまで下げてしまっていませんか?
日本では、お金にガツガツしているとネガティブなイメージを持たれてしまいますが、仕事は利益を上げなくては成立しませんから、売上を上げる、自分の給与を増やすことをやりがいとすることは決しておかしいなことではありません。
むしろ当たり前のことです。
人間関係や、やりがいをなくして仕事を嫌いになりそうになってしまった今でこそ、世界中の多くの人が意識する【お金】と言う部分に集点を当てて仕事をしてみるのはいかがでしょうか?
すでに生活のため、家族のため、という思いを持って仕事に取り組まれている方が多いのも重々承知ですが、大切なのは「お金」という意識です。
ある意味このお金という数字のためだけに働いている、という感覚こそ、以外にも人間関係の無駄なストレスとなくすコツだったりします。
仕事をゲームだと思い込んでみる(ドラクエ理論)
「人生ドラクエ化マニュアル」という著書はご存知でしょうか?
そこにはこんな一文が書かれています。
ワクワクするような目的(夢)をみずから設定し、「世に存在する本当のゲームルール」や「マイルール」を創造的に、ゲームプレイに活かしながらその目的(夢)実現を邪魔してくる敵(障害)を攻略しがいのある「楽しいパズル」や「モンスター」と捉え、今日の今、この瞬間の、敵達との闘いを思いっきり愉しめば、おのずと人生はゲーム化する!
大きな目標でなくていいです。職場での目標はありますか?
「今日は定時で帰る」とか、「昨日1時間かかった書類作成を今日は50分でやろう」とかそんな小さなことで構いません。
目標を設定したにも関わらず書類作成の合間に上司から仕事が振ってきた、機嫌を損ねた上司からとばっちりを受けた等、色んな出来事があると思います。
でも、これら1つ1つが起きる度にへこんだり、ネガティブな気持ちになっていてはキリがありません。極端ですが、「モンスターがやってきた!」と、ゲーム感覚に置き換えるだけで人生はゲーム化しますよ〜と言っているのが、このドラクエ理論です。
きっとその過程で起きるモンスター(自分の目標を邪魔してくる上司や同僚)との戦いはもっと楽しめるはずです。
そんなバカな・・・なんて思いがちでしょうが、何気ない毎日をゲーム感覚で取り組んでみると、以外にもイベントに溢れていて捨てがたいものになるでしょう。
仕事が嫌いな人が9割、周囲も同じなのかを確認する(人間観察理論)
本気で仕事を嫌いになりそうになってしまった今だからこそ、一度周りを見渡しみてください。
果たしてみんながみんな仕事を嫌そうにこなしているでしょうか?
なかには自分と同じ境遇でも楽しそうにこなしていたり、文句を言いながらでも高い意識で取り組んでいるような人が近くにいるかもしれません。
「自分と違って、あの人は簿記ができるから」「あいつは上司に気に入られているから」と言い訳を重ねてもキリがないです。
なぜ同じ境遇なのに、楽しめるのだろうか?ということを本気で考え研究しましょう。決して自分だけが社内で不幸な訳ではないはずですから、仕事のプロになる前に人間観察のプロになる意識をつけましょう。
自分の居場所は今の居場所だけではないことを知る(居場所は他にある理論)
本当に本当に、一生仕事なんかしたくない!!!!
なんて強いストレスを感じてしまっているあなたは、今の環境を変えることがオススメです。なにもあなたの居場所は今いる場所だけではありませんし、一歩外に出ただけで、ビビるほど仕事はたくさんありますから・・・
人手不足で悩んでいる企業が半分とも言われる今の時代、あなたを求めている会社はいっくらでもあります。
自分はスキルもないし学歴もないしと思い込んでいても、いざ他の業種や企業に目を向けてみると、びっくりするほど自分の居場所があったりするものです。
今ではその幅も広がっていて、これからの時代を担っていく若者をとにかく確保したいと、早期退職者やフリーターまでにも正社員として雇用したいという企業は増えています。
【第二新卒(23〜26歳程度)への採用の意識】
とりあえず3年なんて言葉がありますが、3年以内に会社を辞めてしまった人(第二新卒)でも、企業は積極的に採用を行っているのです。
“会社を辞める” ということにネガティブなイメージを抱いている人が多いですが、以外と転職・就職市場ではポジティブな要因も多く、違う居場所を求めることは決して悪くはありません。
むしろ、どーせ今の会社でダメでも転職できるし!!くらいの気持ちを持っている人こそ、今の会社でも転職市場に出ても強かったりします。
自分の居場所の探し方はキャリアのプロに相談するのが1番
今の職場が自分の居場所ではないと感じている人も多いことでしょう。正直なところ、こればかりはしょうがないというのが筆者の見解です。
就活をしていて感じた人も多いでしょうが、あんなにも多くの人材を一括採用するシステムを用いている今の制度では、どうしても企業と求職者のミスマッチが起きます。
「入ってみたら思っていた会社と違かった・・・」というのは決して珍しいことではなく、仕事が嫌いになる気持ちも、会社員である筆者には重々わかります。
そんな時に頼るべきがキャリアにおけるプロです。無料で全て利用できるにも関わらず、担当のキャリアアドバイザーが自分につき新たな居場所を見つけるサポートをしてくれます。
転職をすることで年収が上がったと答える人も多いように、仕事は嫌いだけどお金のために働いているなんて人こそ、転職をするべき人だったりします!
実際に筆者の場合は、26歳の時にリクルートに相談したあとに転職をして、400万→550万に年収が上がりました。
もちろんそんな筆者も仕事が特別好きか?と聞かれたらうなづけませんが、20代にしては年収がもらえている方だしいっか。くらいの認識が持てるようになっています。
冒頭でも説明させていただきましたが、この記事を通して決して”仕事を好きなって欲しい”ということを伝えたい訳ではないので、そこだけは理解してください。
明日からでもいいので、読者様がすこーしだけ仕事に対する捉え方を変えてみるだけで、仕事嫌い、憂鬱な気持ちが1%でも少なくなるお手伝いができれば嬉しいです!
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