- 疲れやすい原因は仕事ではなく私生活にあることも多い
- ストレスや睡眠時間は疲れやすい体質に直結する
- 疲れやすい自分ではなく環境にフォーカスを当ててみると課題が明らかになる
- 疲れやすい環境を変えることで解決方法を考えてみよう
あなたはこんな会話を同僚と最近していませんでしたか?もし当てははまるようでしたら絶対最後までこの記事を読んでくださいね?
これは脅しではなく、そんな日々が続くあまりに社会復帰が難しなる方だって本当にいるんですから。。。
僕も少しそのような状態になりかけた身*として、今日は「なんか疲れやすいんだよな〜」なんて感じる方向けに記事を書いていきます。※仕事を辞めたいあなたに、自殺まで考えた僕が伝えたい6つのこと。
この記事の目次
疲れていない人は仕事をサボっているわけではない!
「あー疲れたー」なんて今にもベッドにダイブしたいほど疲れを感じている自分の横を涼しい顔して通り過ぎる同期。
同じ部署でこなしている仕事量もほぼ一緒のはずなのにおかしい。まさか、あいつは仕事中さぼっているのではないか?
なんて同僚を疑ってしまう人も中にはいるのではないでしょうか?ただ、人によって疲れの感じ方はそれぞれだということを忘れてはいけません。
さぼっていて疲れてないケースももちろん考えられますが、会社というイチ公共の場にて堂々とさぼるのも簡単ではないことでしょう。
では一体なぜ同じ仕事量をこなしているのに、疲れ方にこんなにも差がでてしまうのでしょうか?
疲れやすい体質は日常生活が原因していることがほとんど
疲れやすいのは体質があるのはもちろんですが、原因は仕事以外にあることがほとんどです。
運動不足が原因
身体に疲れが溜まっていると、しっかりご飯を食べていっぱい眠れば治る!なんて勘違いをしていませんか?もちろんそれらも重要ですが、運動することも同じくらい重要なのです。
運動することによる疲労回復に関しては世界中の多くの研究者が行っており、実際に効果のほども確認されております。
通常に比べてアップテンポでの徒歩、通常よりも遅いテンポでの徒歩、運動なし、の3種類を運動の対象として6週間ほど実験したというある書籍より、アップテンポの徒歩の場合、何もしない人に比べて約50%の疲労回復が確認され、遅いテンポの場合なんと65%の疲労回復が確認出来たといいます。
※欧米と日本人の体質は異なりますので回復度の誤差はあると思いますが、運動の効果があるということはわかっていただけたでしょう。
睡眠不足が原因
ではなぜ睡眠不足による疲れを感じている人が日本では多いのではないでしょうか?
引用元:世界睡眠会議様 日本が不眠大国ってホント?より
先進国の平均睡眠時間を見ても、日本が世界でもかなり少ない方に入るという事実はみなご存知でしょうか?。
上記のグラフからも、1位のフランスに続いて1時間も差があるのですから驚きですね。
7時間半?意外とみんな寝てるじゃん!なんて純粋な感想を持った筆者ですが、この睡眠調査は社会人他、学生まで含まれるので社会人のみに絞ったらもっと少なくなるのでしょう。
睡眠をしっかりとることは今日食べたもの(栄養)の吸収に繋がり、それを栄養として身体に蓄える大切な時間です。そして大切な成長ホルモンが分泌される時間もこの睡眠時間。
成長ホルモンと聞くと身長が伸びるとか伸びないとか、そんなことばかり考えてしまいますが、成長ホルモンが分泌することによって代謝を促す働きをしてくれます。
ストレスが原因
ストレスによる疲れは精神面のものなので、今夜いっぱい寝て身体を休めたからといって明日に疲れが全て抜けるなんてことは難しいです。
- 周囲の視線ばかり気にしてませんか?
- 人と比べてばかりいませんか?
- 数字に追われていませんか?
- イエスマンになってはいませんか?
現代社会において、ほとんどの人が上記の問いに「イエス」と答えるでしょうが、どれも外的要因ということを忘れてはいけません。大切なのは自分だということを認識しましょう。
疲れやすい環境にを変えることも大切
特定の人がストレス元になっている場合でしたら転職や部署移動を願い出て環境を変えることがベストな選択かもしれません。
ただ、他人がいて社会は成り立っています。そこでも他人(外的要因)ばかりに気を取られていたら、間違いなく同じストレス抱えることになるでしょう。
- 自分は何をしたいのか?
- 何をするべきなのか?
- 何を目指しているのか?
- 自分のストレスの原因は?
外的要因を今すぐ変えるのは非常に難しいです。まずは他人ではなく自分を見つめ直すことが大切かもしれません。そして数字に追われるのでなく、自分で目標として経てた数字を追いましょう。
自分主導でいけば、今までストレスと感じていたことが、エネルギーになることだって珍しくないです。
グッドポイント診断では自分の長所を詳しく知れるので1度受けてみるといいと思います。「他人でなく、まずは自分から!」ですよ。
疲れやすい体質は私生活の見直しも重要!
- 運動不足
- 睡眠不足
- ストレス
の3点を中心に疲れやすい原因を探っていきましたが、今すぐできるのは運動不足の解消くらいではないでしょうか?
出退勤時間が明日から変わるわけではないので、睡眠時間を伸ばすのも難しいし、ストレスも今日明日でどうにかなる問題でもありません。
もし、毎日のように疲れている。寝てもダメ。運動してもダメ。ストレスでイライラしてしまう、ということでしたら、生活どうこうの以前に自分の身に危険が及んでしまうので自分の仕事について1度向き当ってみるといいでしょう。
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