仕事を頑張りたいのに頑張れないことは決して悪いことではない

仕事を頑張れないのは悪いことじゃない

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仕事を頑張りたいのに頑張れない!どうしても甘えが出てしまう!なんて自分を責めていませんか?

結論から言わせていただくと、頑張れないことは決して悪いことではないですし、向き不向きが必ずありますから、どうしても頑張れないことは誰にだってあります。

それを受け入れようとすると、周りは「逃げだ」「諦めるのが早い」なんて言葉をあなたに浴びせるかもしれませんが、こればかりは本人しかわからないことなので周囲の意見は参考程度にしかなりません。

今日は仕事を頑張れないことは決して悪くない。

もし頑張りたいのであれば心機一転して、環境を変えて新たなチャレンジをすることで自然に頑張れてる自分を作れるようになりましょう。ということを軸に話しを進めていきます。

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頑張れないことが悪いことではない理由

頑張ることばかりにフォーカスが当てられてしまいますが、頑張ることが全てではありません。なぜ頑張れないことが悪いことではないのか見ていきましょう。

今まで頑張ろうと思えて頑張れた?

そもそもの話しですが、学校の試験勉強でも部活でも、「よし、頑張ろう!」と思って頑張れたことはありました?

もちろん部活動で辛い練習を乗り越えた、頑張ったなんて答える人が多いと思いますが、きっと監督やコーチからやらされていたことで、自主的に頑張ったことに絞ると思い当たる節があまりない人が多いかもしれません。

あなたを否定しているわけではなく、多くは立場が高い人からの拘束性がある上でやらされつつやりきった=頑張った。というのが経験として残っています。

そう考えると、仕事を頑張りたい!って気持ちは自主的なもので気持ち自体に拘束性はないですから、なかなか実行に移せないのもうなづけます。

頑張ることはいいことかもしれませんが、「頑張る!」と意気込んでも、今まで頑張れなかったことがいきなり頑張れるようになるか?と言われれば答えはノーでしょう。

それだけ自主的に頑張ることは難しく、自主的に頑張った経験は誰もが持っているものではないということです。

ポン太
確かに今までを頑張ったことを振り返ると、人にやらされていたことが多かったかもしれないな。
ジョブエモン
もちろんそれは悪いことではないんだけど、この記事を見ている人は自主的な気持ちがあるゆえだから、そこはすごいことなんだよね!

すでに頑張っていることを認めるべき

仕事を頑張りたい!なんて思う前に、1度今頑張っている自分を認める。自己肯定することも大事です。

「頑張ることが良いこと」と世間一般常識ではされてますから、どうしても頑張ろうと気を張ってしまいますが、実は現状で多くの人は頑張っていることが多いです。

1年前や2年前、過去の自分と比べて見てください。

  • 遅刻が減った
  • わからなかったマーケティング用語を理解して使えている
  • 営業成績が上がった
  • データー処理が早くなった
  • タイピングが早くなった
  • 緊張していた会議で緊張しなくなった
  • 上司から書類を修正される機会が減った

なんでもいいです。

振り返ってみると必ず何かは成長していることでしょう。成長しているということは、自分で認識がなくても努力できている、頑張れている証であるのです。

何も仕事は「頑張ろう!」と意気込んでから頑張るものではなく、業務上の中で自然に”頑張る”ことができている自分を肯定してあげましょう。

以外かもしれませんが、あなたが自分のことをわかっていないだけで、既に仕事を頑張ることができているのです。

頑張りたい人こそ新しいことに挑戦してほしい理由

それでも、まだ頑張りたい!パッションを持って取り組みたい!なんて考えている人は、以下の理由から新しいことに挑戦することをおすすめしたいです。

続けることだけが全てではないから

何か1つのことを続けることが良いこととされていますが、決してそんなことはありません。

もし今の仕事をしていて、「向いてないな」「他のことやりたいな」と思えば、それも何かに挑戦した結果ですから、失敗でもなんでもなく、新たなことに挑戦するきっかけの1つに過ぎないのです。

であれば、せっかく自分の不向きなことがわかったのですから、次にまた新しいことに挑戦するべきでしょう。

頑張れないことをやり続けるより、自分が満足して頑張れそうなことに挑戦する方がまだまだ可能性があります。

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仕事を選べる立場にいるから

景気があまりよくないとされている時代にびっくりするかもしれませんが、実は今の20代〜30代半ばまでの方々は、年齢が若いというだけで仕事がある程度選べる立場にいることはご存知ですか?

新しいことに挑戦したいけど失敗したら怖い。もし転職先がブラック企業だったら・・・なんて不安で行動をおこなせない人がほとんどですが、以外にも次の職を見つけることは前ほど難易度が高くないのです。

正社員が不足している会社の割合

人材不足で需要が高まっている今チャンス!という記事で詳しく説明していますが、少子高齢化や、新卒で入った社員の早期退職により、とにかく人材が足りてない企業が半分にも及ぶという少し恐ろしい状態に日本はあるのです。※20代、30代の求職者には有利な状況

以外にも自分が思っているより、仕事が選べる立場にいることが、このことからもわかっていただけると思います。

経験こそものをいう時代がきてるから

”仕事を選べる立場にいる”という話しと少し矛盾してしまうのですが、終身雇用という概念がなくなりつつある今、とにかく経験やスキルがある人を若くても即戦力として欲しい。責任のある仕事を任せたい。なんて企業はたくさんあります。

IT企業を中心に、役員のなかに20代や30代の名前があるなんてことが決して珍しい時代ではなくなりました。

年功序列ではなく、実力や経験があればポジションを得られる時代なのです。

となれば色んな挑戦をして、そこで経験を積んでスキルを高めてという工程を繰り返すことは自分にとって得しかありません。

頑張らないと、頑張らないと、なんて自分に思い聞かせるくらいであれば、新しいことに挑戦→新しいことに挑戦と繰り返すことで、否が応でも頑張らないといけない状態を常に作り出してはスキルアップした方が効率的です。

あくまで豆知識の1つに過ぎませんが、海外では転職経験が多い人こそ評価される傾向にあります。

アメリカには終身雇用という概念がなく、どの企業も通年で採用を行っています。そのため、スキルアップやキャリアアップ、収入アップを目的に転職する人が多いようです。

2014年の調査では、働く人の50%以上が転職を希望、20代にいたっては80%近くが転職を希望しているとされています。また、別の調査によると、アメリカでは18歳から46歳のあいだに、11以上(!)の仕事を経験するとか。なんと勤続年数半年未満という計算になります。

情報参照元:アメリカではみんな11以上の仕事を経験!?世界の転職事情を調べてみた Morebiz様より

日本ではまだまだその傾向は薄く、実感できないかもしれませんが、働き方が多様化して、長く言われてきた終身雇用制度がなくなりつつある今、海外のようなスタンスになることだって十分に考えられます。

挑戦はしようと思えばできる土俵が整っていますから、新しい業界に興味を持ってみることから初めてみるといいでしょう!

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