仕事が覚えられなくて辛い・・・。センスがない自分に嫌気がさしている。
残念ながら、スポーツと同じで仕事にもセンスというものがあります。器用不器用、段取りがいいタイプ悪いタイプ、真面目にやっているつもりでも覚えられないものは覚えられません。
しかし、仕事というのは頭だけでするものではないので、そもそも全てを頭で覚える必要はありません。
先輩に教えてもらったことがうる覚えでも行動さえ続けていれば体が勝手に覚えていくものなのです。
センスが通用するのは最初だけ、そのあとは本人の努力・行動次第でどうにでもなるので、今ダメだからと言って諦める必要は全くありません。
今日から成長するために、以下の5つのことは必ず実践してみましょう!
この記事の目次
仕事が覚えられない!今すぐ試してほしい5つのこと
①仕事が覚えられてないこと認める
- 仕事が覚えられないのは先輩の教え方が悪い
- 同期ができて自分にできないのはセンスの問題
- そもそも自分には向いてない仕事だ!
なんて、できないことに嫌気がさすあまり怒りの矛先を他人や仕事に向けがちですが、まずは自分ができないという事実は認めてしまいましょう。
他人に向けてもどうにもなりませんから、できない自分と向き合うことが1番大切です。
変なプライドを捨てて自分に原因があると認めることで、話しがすんなりと入ってくるようになるものでしょう。。
仕事が覚えられないからダメだ、ではなく、仕事が覚えられない事実を受け入れることで、それでも覚えるためにはどうすればいいのか?という次のステージに進めるわけです。
仕事が覚えられないことは決して恥じることではありませんから、まずは認めることです。
②しつこいと思われるまで聞く
飲み込みが早いタイプ、遅いタイプが存在しますが、これは今までの経験や天性的な問題なので、今あがいた時点で飲み込みが早いタイプには進化できません。
となると自分が理解できるまで質問をするほかありません。しつこいと思われる覚悟で不安な点は繰り返し聞くのがいいです。
仕事が覚えられない人ほど繊細で慎重派な人が多いので、1つ1つがクリアにならないと行動に移せない傾向にあります。
それゆえ、頭の中で整理ができず結局覚えられずに終わってしまうので、自分の中で整理がつくまで質問をしましょう。
③覚えてなくてもとりあえずやってみる
頭で理解しよう理解しようと思っても無理なことは無理です。とりあえずやってみる!これが重要になります。
勤務中ずっと頭を使って仕事をしている人はごくわずで、作業がルーティンワーク化して淡々と仕事をこなしている人の方が多いと思います。
これを毎日続けられるのは体が仕事を覚えているためです。何も仕事は頭だけでするものではないですから、頭で覚えられない場合は体で覚えればいいのです。
そのためにまずは行動して体に染み付けていくしかありません。
④重要なポイントだけを話してもらう
自分が教える立場になればわかることですが、後輩に丁寧に仕事を教えてようと思うあまり伝え方が丁寧すぎたり、いっぱい話しすぎてしまったりと、『本当に大事なことはなんなの!?』なんて話しがまとまっておらず結果的にわかりづらいことがあります。
教えている人に対して、「重要なポイントだけ話してください!」なんて言うのは失礼かもしれませんが、仕事における過程の0から100までの何点か抑えておけば成立するような仕事がほとんどです。
そのためにも、「特に注意するポイントがあれば教えてください!」など、重要なポイントのみを聞き出すために質問を工夫することで、覚えるべきことが整理されるので覚えやすくなるでしょう。
⑤紙でメモを取ろうとしない!
仕事を覚えられない原因の1つにやたらと紙でメモをとることがあげられます。
一見メモをとって必死な姿勢は周りの評価に値すると思われがちですが、メモをとることに必死になって話しが耳に入ってないことはよくあることです。
メモをとることが仕事ではありませんから、紙でメモを取ろうとするのは非常に効率が悪く、急いでメモを取ろうとするあまり字が汚く、紙がぐしゃぐしゃになるなんてケース誰にでもあるでしょう。
スマートフォンの普及でメモアプリや、本当に大事な話しならボイスレコーダーなども気軽に利用できますから、紙ではなくデバイスで行うと効率がよくなり紙がぐしゃぐしゃになることもないので情報もまとまります。
「人が話しているときにスマホをいじるな!」なんて上司が今だに存在しますが、一言「スマートフォンでメモをとらしていただいてもよろしいですか?」と事前に言うことで解決ができますし率先して利用しましょう。
仕事を覚えるには経験することが1番!
ここまで仕事を覚える方法について紹介してきましたが、どんなにいい方法があっても失敗を繰り返しつつ実践を行うことには敵いません。
冒頭でも言いましたが仕事は頭でなく手、足、営業であれば口、なんて体を動かしながら行うものです。頭でいっくら覚えた時点で体が実践できなかったら意味がないのです。
その点、仕事が覚えることが苦手でも実践していきつつ体が覚えてしまえば解決する話しなので問題ありません。
仕事が覚えらえない今だからこそ、誰よりも行動を起こし、実践に対する意識を高めることを頑張りましょう。
頭で覚えよう覚えよう、なんて苦手なことを頑張ってはいけません。
それでも仕事が覚えられなくて辛い場合
それでも仕事が覚えられなくて辛い。自分はこの仕事に向いてない。
と悩んでる方では、一層のこと環境を変えるのも1つの手です。
せっかく就職した会社ですから続けるに越したことはないですが、その会社にいることによって自分が追い込まれているのであれば、今の環境にい続けることはおすすめできません。
どんな状況であれ自分の身体が1番ですから、辛いなら辛い、きついならきつい、辞めたいなら辞めたい、と自分の気持ちに対して素直になりましょう。
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