特に、
- 仕事ができない人
- 静かな人
- 言い返さない人
というのは、すぐ怒る上司にターゲットにされやすいので注意しなければなりません。
毎日のように上司に怒られていては、あなたのメンタルが崩壊してしまう可能性があるため、早めに策を練っておく必要があります。
すぐ怒る上司はどんな人なのか、どのような対応をすれば良いのかなど、対処法を知っているか知らないかで心の持ちようは大きく変わるもの。
そこで今回は、あなたのストレスを減らすために、すぐ怒る上司の特徴と対処法について解説していきます!
この記事の目次
すぐ怒る上司の特徴

まず、すぐに怒ってくる上司はどのような特徴を持っているか、その特性を理解しておきましょう。
感情的な人
合理的・論理的なタイプではなく、感情で物事で判断したり行動する人はすぐ怒りやすい傾向にあります。
日常の些細なことでイライラしたり、怒りの沸点が低い人が上司になってしまうと、あなたは毎日のように怒られる最悪の日々を過ごさなければなりません。
感情的なことは決して悪いことではないのですが、上司に関しては感情的な人だと良くないですね。あなたの上司ですぐ怒る人がいる場合、感情的な人間である確率が非常に高いです。
頭が悪い
はっきり言い過ぎかもしれませんが、そもそも、すぐ怒る人というのは頭が悪い傾向にあります。
自分の思っていることを上手く言語化したり、相手に思ったように伝えることが出来ないことの裏返しでもありますから。。。
怒られて良い気持ちになる人なんて滅多にいませんから、人の気持ちや後先考えられないという意味でも言えてるかもしれないですね。
「君のために怒っているんだ」などという上司もいますが、すぐ怒る人に関してはこれは間違っています。
多くの場合、すぐ怒る上司は自分のエゴであなたに対して怒っているので、残念ながら「そもそも頭が悪い人だからしょうがない」くらいのメンタルで接するくらいがいいです。
ストレスが溜まっている
ストレスを発散する方法が、誰かを怒ることであるケースが考えられますね。
特に、昔ながらの体質の会社であれば、ストレスを抱えながら仕事をしている上司の割合は高くなります。
ストレスの発散としてあなたに対して怒っているのであれば甚だ迷惑な話ですが、すぐ怒る上司は仕事や家庭の問題でストレスを溜め込んでいる人が多いです。
すぐ怒る上司への対処法
では、このような厄介な上司にはどのように接していけば良いのでしょうか。
すぐ怒る上司への対処法として、ここからは3つの方法について解説していきます!
上司に対して態度を良くする(ゲーム感覚でも)
実はすぐ怒る上司も、誰にでも同じように怒っているわけではありません。
日頃から上司に対して挨拶をしたり、雑談に耳を傾けたりできる人は、たとえ怒られるにしても軽度なもので済みます。
逆に、普段怒りっぽい上司に嫌気がさして雑な扱いをしているのが上司に伝わってしまうと、より拍車をかけて怒られるようになってしまいます。
私もすぐ怒る上司のことは嫌いでたまに無視したりしていたことがありますが、やはり怒られる時間や頻度は増していきました。
ゲーム感覚でもいいので、これをやったら上司に怒れるケースが減った、こういう発言を心がけるようになった、等、怒られない人の特徴を見つけつつ攻略していくくらいの感覚でいるといいです。
態度を良くするというより、態度をよくしていると見せかける、くらいの持ちようでいると自分自身が楽でいられます。
怒られながら頭の中では別のことを考える
すぐ怒る上司から怒られている時、全てを真面目に聞いて受け止めていてはあなたのメンタルがもちません。
鬱になりやすい人の傾向として、
- 責任感が人一倍強い
- ドがつくほどの真面目
- 今までの人生で怒られてこなかった
などのケースが挙げられます。
怒られることに対して耐性がついていないので、上司に怒られるたびに落ち込んだりストレスを抱えてしまうことになるのです。
そんな人は、反省しているフリをしながら心の中では違うことを考えるというライフハックをオススメします!
一応上司の話は聞いておきつつ、「今日帰ったら何食べようかな」など頭の中では違うことを考えるようにすれば、ストレス負荷もかなり減らすことが出来ますよ。
結果で示す
どうしても怒られるのが嫌な人は、仕事の結果や実績で示しましょう。
すぐ怒る上司がターゲットにする人の特徴として、日頃の態度が悪かったり、真面目に仕事をしているように見えない人が挙げられます。
これでは、上司に怒られたとしても反論の余地がありませんし、それを良いことに上司の怒る時間も頻度も上がってしまいますね。
なので、他を凌駕する成果を一つでも上げておけば、すぐ怒る上司も徐々にあなたに対して怒らなくなっていきますよ。
すぐ怒る上司の発言は真に受けないことが一番大事

すぐ怒る上司の特徴や対処法について説明していきましたが、総じて大切なのは真に受けないことです。
考えてみてください。
たまたま、あなたが勤める会社で、たまたま自分の上司になっただけの人で、決して特別偉いわけでもないし、もっと言えばその人の発言が100%正しいか?と言われれば、そんなこともありません。
本当にたまたまなので、そんな人に怒られて自分自身の良さを削ってしまうのは人生もったいないですよ!