20代で結婚をして、仕事を辞めようと考えている人が知るべきこととは?

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 この記事の要点!

  • 結婚をしても今後のことを考え仕事を続けるのがベター
  • 家に入ってくるのは家族のお金であり、お金は自由に使えない
  • 専業主婦になると、社会との距離を感じるようになり、それがストレスになってしまうことも珍しくない
  • 雇用保険、健康保険制度によっ、育休・産休で会社を休んでいる間も給与が支給される点を理解しておくべき
しず子
私の同僚は結婚してから、勝ち組になったかのごとく仕事を辞めていくけど、本当にそれで大丈夫なのかな?経済的な面もそうだし、精神的にも。専業で主婦になるっていうのも精神的に大変なこともあると思うけどな。
ジョブエモン
人それぞれではあるけど、しず子ちゃんの考え方は決して間違ってないよ。「結婚して仕事辞めたい!」なんて、仕事を辞めることの手段として結婚があるくらいに思ってるの?なんて人もいるから男の僕としてはゾッとするよ。
しず子
あ、いるいるそゆ人!私は安定思考だから、結婚しても仕事を辞めるリスクにばっか目がいってしまうんだよね。これも間違いないよね?
ジョブエモン
まー何が正解ってのはないんだけど、考えられるリスクは少なからずあるよね。今日はそのことを詳しく話していこっか?辞めてから後悔して欲しくないからさ!

結婚して仕事を辞める前に知ってほしいこと

  • 自分が自由に使えるお金が減る
  • 産休や育休の手当がもらえない
  • 夫の仕事にもしものことがあったら?
  • 再就職への不安がつきない

子供ができてどうしても辞めざるえない、体調面の都合で、、、なんて場合を除いて、しっかり働ける環境なのであれば、結婚後も働くことをオススメします。

以下では、結婚を機に専業主婦になられた方の意見を踏まえ、仕事を辞めてからのことを紹介しているので、結婚して仕事をやめるのか?はたまた続けるのか?という判断の参考にしてもらえればと思います。

自分が使えるお金が減る

27歳 Nさん
小いですが、専業主婦になって、毎日掃除して、洗濯して、ご飯作って、なんてのが夢でした。ただ、やっぱりストレスがたまることもあるし、たまにはパーっと、どっかに行きたい気持ちにもなりますよね。ただ、あくまで私のお金ではなく、夫から託された家族のお金というか、自分の給料ではないので、自由には使えません。

現実的に今まで男性が一人で使ってきたお金を二人で使うようなものなので、やはりお金を何に使うのか?という点において自由度は低くなりますよね。

それに加え、自分が稼いだお金ではないとなると、意識の問題になりますが「今日くらいはパーっと」「たまにはいっか」なんて気持ちでお金が使いづらくなる方も多いようです。

すごく社会が遠く感じるようになっている

29歳 Yさん
やっぱり社会から取り残されてる感をすごく感じますね。会社にいた時もストレスはありましたけど、そのはけ口と言うんでしょうか?気の合う先輩がいて、家族みたいな同僚がいて、みんなで愚痴とか言い合ってなんとかなってましたけど、今はそれが夫しかいない。夫に言った時点で「それが仕事でしょ」って言われて終わりですからね(その通りなんですけど)。
31歳 Kさん
家庭のことは全て完璧くらいにこなしてる自負はありますけど、それでも時間が余って余って。やっぱり時間が余ると、無駄なことばかり考えてしまって、ろくなことないですよね。考えた時点で答えは出ないですし、だからと言って主婦業を厳かにもできないので行動にも移せないですし。いい妻を演じることくらいしかできないのがもどかしいです。

筆者の感想ですが、経済的な面での不安などよりも、この「社会が遠く感じる」への悩みの方が深刻な印象を受けました。

三大欲求の次にくるのが、社会的承認欲求なんてよく言われますが、1日のうちに関わるのは主人のみなんて人も多く、社会と関われてない上に、社会から承認を得られているなんて実感できる機会にも恵まれず、ストレスに変わってしまっているようでした。

Nさんの意見にもありますが、ストレスがたまる仕事だろうと、はけ口あるということは幸せなことなんですね。

再就職への不安はつきない

33歳 Hさん
私の場合、子供の出産なんかも重なって結婚と同時に仕事を辞めたんですけど、再就職への不安はありますよね。子供もまだまだ小さいから、どこまで仕事にコミットできるかも不安だし、フルタイムとなると厳しいのかなーって。だからみんな働きたくてもパート勤務選んでるかた多いですもんね。私もそうするしかないのかな・・・

再就職を検討する機会として、結婚→仕事を辞める→出産→育児→再就職?という育児がある程度落ち着いたときが多いと思います。

ただ、再就職そのものが、 ”空白の期間があったから難しい” と考えるの一般的ですが、

  • 保育園の送り迎えの時間
  • 何かあったときに保育園までいける距離か(会社と保育園の距離)
  • 会社の出退社の時間

という、子供を預ける場所との距離や双方の時間との兼ね合いだって向き合わなくてはいけません(これに関しては仕事を続けていた人も同じですが)。

となると、勤務場所までグッと限られてくるので、こういった点で再就職に苦労している人も多いです。経験やスキルを認めてもらってる分なんとも悔しいですが、これが現実です。

育休や産休の仕組みを理解しておこう

26歳Aさん
結婚と同時に仕事を辞めてから子供が生まれたのですが、産休や育休の制度を利用するべきだったなーなんて後悔は少なからずありますね。いやらしい話しですけど、休んでる期間も半分?6割くらい?給与がもらえるんですよね?基本的には。ま、それだけ毎月の給与から色々引かれてましたし、こゆ制度利用しないのは損ですよね。

産休や育休が名ばかりになってしまい、その制度に関してしっかりと理解ができていない人も多いみたいですが、健康保険、雇用保険に加入している方であれば、基本的には以下が当てはまります。※もちろん例外もあります。

育休の場合

  • 育児休業開始してから180日まで:休業開始時賃金日額×支給日数×67%
  • 育児休業開始から181日から:休業開始時賃金日額×支給日数×50%

 産休の場合

  • 1日あたりの手当=標準報酬月額×1/30×2/3
  • 出産手当金合計額=1日あたりの手当×休んだ日数

引用元:こそだてハック

会社からの福利厚生として、手当などがでる会社もずありますが、ここでご紹介した2つの制度は健康保険や雇用保険から支払われるお金です。

おそらく、給与の額面から何万も引かれて手取り額が少なくて、「なんでこんなに引かれてるんだ!?」なんて感じことがある人も多いと思います。

ここで引かれてきたお金が、このような機会に還元されるわけです。会社に行ってないのに給料が払われ続ける?という仕組みがいまいち理解できていない方もいるかもしれませんが、生活保証の一部としてこのような権利を日々払い続けている税金から得られるわけですね。

ちなみに、以上で紹介した、産休、育休の期間は社会保険料は免除されます。

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