【その求人は嘘！？】土日休みの仕事に転職したい人が知るべき事実とは？

友達と休みも合わないし土日休みの仕事に転職できたらなー

平日休みの人に共通する悩みだね。観光地が空いてるとか休日料金を払わずに済むなんて特典もあるけど、やっぱり周りと合わないのは辛いよね、、、

土日休みの仕事の特徴とは？

会社のビジネスモデルがBtoB

BtoBとはBusiness to Businessの略称で、法人相手に仕事をしていることをさします。つまり、会社にとってのお客さんが消費者ではなく企業ということです。

一般的に土日が休みの会社が多いので、会社が稼働してなくても支障はなく社員を休ませることができます。

女性が多い会社は土日休みが多い？

サービス業は例外になりますが、女性が多い企業は土日休みの傾向にあります。多くの家庭では家事や育児が女性メインとなっていることが多いでしょう。

子持ちの女性を中心に、年収よりも土日休みか否かを重視する傾向が男性よりも強く、自ずと女性が多い会社は土日がしっかり休めてる会社だと判断できます。

土日が休めない会社の特徴は？

会社のビジネスモデルがBtoC

BtoCはBusiness to Consumerの略称で、企業が消費者向けにビジネスをしているということになります。ホテルや飲食店、アパレルなどのサービス業が身近なところでしょう。

土日休みの人が多いので、一般人消費者を相手にしている企業は「稼ぎ時」となる訳です。

従業員数が少ない企業

零細企業ゆえ1人1人が担う業務の数も多く、土日休みはおろか平日休みすもらえらない企業が少なくありません。

大きな企業の場合、従業員間で反感が出て人事や労働組合等の力が働きますが、家族経営や立ち上げ間もないベンチャー企業の場合、そもそも体制が整ってないことも多く、休みが少ないのは当たり前なんて環境になりがちです。

一概に従業員数が少ない企業は休みが少ないとは言い切れないですが、大きい企業ほど雇用環境の不備は大きく話題になり会社のイメージダウンにも繋がるので配慮される傾向にあります。

求人の土日休みは信じてはいけない！

土日休みの会社が圧倒的に多いにも関わらず、転職理由ランキングの上位に「土日休みが欲しい」なんて項目がくるのがなんとも不思議ですよね。

「そんなのいっぱいあるのに！」と、しっかり休みが取れてる方なら思いがちですが、ふたを明けてるみると実態は違かった、、、なんてケースが多々あります。

基本土日休み！なんて表記には最大限気をつけましょう。求人票に嘘を書くなんて持っての他ですが、このように曖昧な表現を使って逃げ道を作ってる企業もあるのが事実です。

とにもかくにも求人表の土日休みという表記にを真に受けないことが大切です。

でも、求人表を見て職を探すと思うんだけど、それを真に受けるな！なんて言われたら何を信じればいいの？

事実確認は転職のプロにお任せ！

転職先の情報を得るには、ネットで検索したら表示される会社の評判や、みんなの声を参考するのもいいですが、ネットゆえ企業側に情報が操作されてることも珍しくありません。

情報を記載しているサイトが大手の転職サイトなのか？その情報は最新のものなのか？（現状の検索エンジンでは古く誤った情報でも上位に表示されてしまうため）。気をつけるべきところは多くありますが、間違いないのが転職エージェントのキャリアコンサルタントに相談することでしょう。

キャリアコンサルタントは転職希望者を転職させることが仕事ですが、それが全てではありません。

一般的に認識はされていませんが、転職後のサポートもありますし、転職してすぐに辞められてしまうと*会社としても損をしてしまうことになるので、「求人情報が間違っていた」「勤めてみたら言われたことと違かった！」なんてことがないようエージェントは細心の注意を払っています。

※【転職エージェントの仕組みを詳しく解説】という記事には、転職者が3ヶ月以内に会社を辞めてしまうとエージェント側に報酬が支払われない、、、等、転職業界のことが詳しく書かれているので、転職エージェントが手厚いサポートをしてくれる理由が多いにわかるでしょう。

毎日残業でも土日休みならいいの？

土日休みを必須条件とするのはいいですが、土日休みだけど毎日毎日終電で帰るような場合は話しが違ってきますよね。転職活動は誰もが多く経験するものではないので細かいところまで見るのは大変ですが、多くするものではないからこそ妥協せずこだわりを持つことも大切です。

• 土日休み
• 年間休日120日以上

なんて文言に喜んで飛びついてはダメですよ？しっかり転職エージェントを通しての事実確認を忘れてはいけません。