パワハラが原因で退職した場合の転職活動の進め方・捉え方

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ポン太
パワハラが転職理由だなんて言ったら、忍耐力がない人だなんて思われそうだな。
ジョブエモン
確かに不安な気持ちはわかるけど、パワハラが原因で転職を考えるって多くいるから、そんなに不安にならないで!

パワハラが原因で退職を気にする必要はない!

パワハラは上司が怒鳴る、暴言を吐くなど、あからさまに行われることもありますが、パワハラと周囲に気が付かれないような”陰湿なパワハラ”も増えています。

朝礼の際、上司の話の中で明らかに自分の失敗事例を挙げて他の社員たちの教訓に使われるケースや、先輩社員から「この会社に執着でもあるの?」と、退職を強要するパワハラもあります。

パワハラは社内だけでなく、取引先から受けるケースも今や珍しくありません。自分の性格や能力が低いからパワハラを受けるのだと考えてしまいがちですが、人としての尊厳を傷つけられてまで会社にいる義務はどこにもないのです。

あなたが弱い人だからパワハラを受けているのではなく、パワハラをする側が弱い人間なのです。パワハラが原因で退職することは、決して間違った決断ではありません。

パワハラが原因で心も体もボロボロになるまで我慢するよりは、早めに見切りをつけて次の転職活動を始めましょう。

『転職理由は?』と面接で聞かれた場合の対処法

パワハラが原因で退職した人は、面接時に転職理由を聞かれたらどう答えるべきか迷っているかもしれません。可能であるならば、退職理由の全てがパワハラが退職の理由だと伝えないほうが無難です。伝え方次第ではマイナス要素になりかねないからです。

面接官は採用にあたり、会社に損害を与えない人物か、トラブルメーカー的要素はないかなど、能力以外にも様々なポイントを見ています。

パワハラを受けて退職することを否定する気は一切ありませんが、パワハラを受けたことが退職理由の全てだと聞いただけで、この人物の性格や言動に何らかの問題が隠れているのかもしれない、と推測されかねません。

そのため、事実をはっきりと伝えたないのであればパワハラが原因で退職したことだけではなく、前向きな発言も付け加えることが大切です。

面接官に良い印象を与えないばかりか、協調性のない人、わがままな人、自己主張が強すぎる人などと思われてマイナスになりかねませんので、延々と以前の職場で受けたパワハラの内容を述べるのはくれぐれも控えましょう。

社内でパワハラの相談をしたものの、一向に改善せず会社の体質に自分が合わなかった、というように会社の体制が原因となったことを伝えるにとどめましょう。

関連記事:【転職理由はどう話す?】面接官ウケのいい伝え方とは一体!?

パワハラで退職は強みにもなる!

パワハラが原因で退職したからといって委縮して転職活動をする必要はありません。逆にパワハラを受けて困ったことや乗り越えようと努力したことはあなた自身の財産です。

仮に転職先でトラブルに見舞われたとしたら一方的に自分の主張をするのではなく、相手がなぜ無理を言ってくるのかがすぐに理解できるはずです。

転職先でパワハラに近い言動があったとしても、傷が深くなる前に相手の心を和らげる手段も身に付けていれば二度とパワハラされることはないでしょう。

転職活動の場面では、苦労してきた経験を活かしプラスの要素に変えることが可能です。

売上のことでパワハラを受けたのなら、面接時に「売上を上げることはお客様のニーズに応える努力が必要と考えます。」と力強く志望動機を伝えることができます。

転職活動をする前にやっておくべきこと!

平成 24 年度 厚生労働省委託事業 職場のパワーハラスメントに関する 実態調査報告書のアンケート結果では、全体の25.3%の従業員がパワハラされた経験があります。

それでも一度職場でパワハラ経験をしてしまうと何となく気が引けてしまい、転職活動への意欲が薄れてしまうかもしれません。そんな時は転職活動をする前に、自信を取り戻すような行動をとってみましょう。

自己分析をする(パワハラ理由を明確にする)

自分がなぜパワハラを受けるようになったのかを明らかにすることは今後の職場でも活かされます。頭の中だけで考えていると感情が動いてしまいますので、できるだけ文字に落としてみることをオススメします。

” 現在のパワハラの内容→きっかけと思えること→その時の自分の感情や反省点→相手の感情も推測 “

このような流れで文字にしてみると、客観的に自分の現状を理解できます。

尊敬できる上司や人事部の体制が整っていれば、職場環境のことは少なからずわかっているので相談するといいですが、社内ゆえどうしても相談しづらく原因解明できぬまま退職してしまう人多いです。

厚生労働省では各都道府県の労働局に『総合労働相談コーナー』を設置しており、専門の相談員が電話や面談により相談に応じてくれるので、 “なぜ現状のような状態になってしまっているのか?” なんてことを専門家と明確にしていくもいいでしょう。

転職エージェントに相談する

単にパワハラから逃げ出すような気持ちで転職活動するよりは、自分の理想に少しでも近い企業を見つける!という意識で転職活動を進めるのがベストです。

やる気さえあれば無料に利用できる、リクルートエージェント等の転職サービスに登録すれば、転職相談から転職後まで一貫してサポートを担ってくれます。

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あなたの現状の相談にも快く応じてくれるので積極的に活用するとともに、経験豊富なプロのもと、同じようなことが起こらぬよう企業研究をあらかじめしていきましょう。

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