転職活動をしようと心に決めても、
「会社にバレてしまったらどうしよう」
「クビになりたくない」
「両立できるか不安」
なんて思いからなかなか行動に移せずいる人も多いことでしょう。そんなことを思っている間に転職することを諦め、そのまま今の仕事に不安を抱きながらも続けてしまう・・・なんてことがあるあるです。
結論から言わせてもらいますが、相談をするのは転職のプロと言われる転職エージェントを無料で利用して、担当のコンサルタントへ相談するのがいいでしょう。
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どんなに信頼できる上司や、同僚に相談だとしても、社内の人に転職に関して相談することをオススメしません。
この記事の目次
転職活動をバレたくないなら転職エージェントを利用するべき!
転職活動をしてみるとわかるものですが、やることが多くて会社にバレずに進めることが困難だと感じている人が多いのも事実です。
ただ、あなたの代理となって転職活動をしている人がいるとしたらいかがでしょうか?
転職エージェントと言われる、一般的には馴染みのないものになるのですが、転職エージェントの「エージェント」には「代理」という意味があります。その名の通りあなたの転職活動がスムーズに進むよう様々なことを無料で代理してくれるのです。
もちろん本人のやる気がない場合や、何事に関しても受け身の場合は転職エージェントのコンサルタントさんも代理になって動こう!いい転職先を見つけてあげよう!となってくれる訳がないので注意が必要ですが。。。
ただ、しっかりやる気がある方に関しては、求人を集める段階から、履歴書の添削、面接の練習や、日程調整、年収交渉、さらには転職後のサポートまで!をしっかり面倒を見てくれるので、自分1人で求人を探すところから入るよりも、なにかとスムーズに進むでしょう。
また、基本的に転職エージェントを利用しても関わるのは担当のキャリアコンサルタントただ1人のことが多いです。個人間のやりとりがメインとなるので
「仕事中なので、この時間に連絡しないで」
「メールなら大丈夫」
等、ある程度融通が利くことも多いので、バレないということを重点におくのであれば連絡する時間の共有は必須でしょう。
転職エージェントも会社によって特徴が違っていたり、担当となるキャリアコンサルタントとの相性でも変わってくるので、いくつか登録してメールや電話でやりとりした上で「これだ!」「この人だ!」という、コンサルタントを見るけることが重要だと言われています。
自分にあった転職エージェント、キャリアコンサルタントを見つけることから会社にバレないための転職活動をはじめてみてはいかがでしょうか?
転職活動が会社にバレてしまった人の声
- 転職活動をしていることがバレてから会社に居づらくなった(27歳 男性)
- 以前みたいに仕事を頼まれなくなり、毎日のやりがいがまったくなくなった(25歳 女性)
- 早く転職しないと!というプレッシャーを感じて冷静に会社を選べなくて、せっかく転職したのにもー転職したい(32歳 男性)
- 仕事のミスをするたびに当たり前のように怒られるのだが、語尾に「どーせ辞めるから関係ないか」とつくようになった(28歳 女性)
- 定かではないが、ボーナスの査定に若干響いた気がする。「退職金がでるからいいじゃん!」なんて周りは言うけど、それとこれとは違うんじゃないかな?(31歳 男性)
せっかく自分で決心した転職活動です。挑戦であるはずのものなのに、こんなバレたバレてないということに気をとられるのは心外ですよね。
会社にバレたくない人が気をつけるべき5つのこと
気をつけるべきことはたくさんありますが、特にこれだけは気をつけて欲しい!ということを3つにまとめました。
同僚に相談は絶対にNG
「信頼できる同期なら」と油断しがちですが、案の定「誰にも言わないんでほしいんだけど、、、」と言う形で、他の人の耳に伝達してしまうことは不思議なことではないでしょう。
現職に100%満足している人は少ないですし、誰もが転職を考えることです。そこで一歩踏み出して行動を起こすようものなら嫉妬の対象にもなりかねません。
話しが次々回るにつれことの重大さは軽くなるばかりで、「みんなが知っていることだから」と知らぬ間に広まっていくことでしょう。
「あの子なら新卒から一緒に頑張ってきたし大丈夫」「あいつだけなら」
という油断が禁物!相談や報告をした時点で転職活動にプラスになるアドバイスをしてくれることはまずない(同期ゆえ、転職経験談なども期待できない)ので、こちらがバレるというリスクを抱えてしまうだけです。
絶対に同期には話してはいけません。
上司に話すのもNG
自分が上司の立場だったらと言うことを考えてみてください。やめることが前提の人に仕事を任せるのは非常に怖いですし、それは大きなプロジェクトになればなるほど重要なポジションは与えづらいでしょう。
転職活動がバレてしまった人の悩みにもありましたが、勤続年数が増えスキルも上達しているにも関わらず「転職を考えているから」という理由で、自分以外の人でも務まるような仕事を与えられるのは不快なことはないです。
(劣悪な労働環境ではない限り)転職活動をしているからと言って仕事をサボりたいなんて人はまずいませんし、仕事がないということほど辛いことはないです。
旅行に行く訳でもないのに有給消化は怪しい
残念ながら、日経企業の有給消化率の悪さは世界一という結果がでています(情報元:マイナビニュース)。
なので、「海外旅行に行きます!」なんてまとまった休みでしたら疑う余地もありませんが、短期間に有給をポツポツと取るようなことをしたら周りに勘づかれてしまうのは当たり前でしょう。
その点をしっかり把握し、面接日程を調節した上で1日にまとめて何件か行えるように手配することをオススメします!
面接の手配に限りませんが、転職エージェントを利用するとスケージュール管理等がスムーズに進んで結果的に早く転職先を見つけられる人も多いみたいですよ!
会社のメールアドレスは使わない
リクルートエージェントをはじめとする転職エージェントに登録する際はメールアドレスの登録が必要になりますが、今やLINEをはじめとするSNSの普及でEメールをプレイベートで利用する機会が皆無なんて人も多いです。
そこでうっかり会社のメールアドレスを登録してしまう人がいますが、絶対にダメです。会社のメールアドレスは管理元である会社が把握できるような仕組みになっているのでGmailをはじめとするフリーアドレスを使うのがベターです。
会社のPCで転職サイトを開かない
履歴を消せばバレない!
なんて勘違いしている人も多いですが、ネットワーク履歴には残ってしまいます。ここは管理者以外にはどうにもならないところなので、いくらブラウザの履歴を消したところでバレる可能性はでてしまうのです。
また、後ろに誰がいるかがわからないのも使わない方がいい理由の1つになりますね。誰だって転職サイトの1つや2つ見たことがあるものです。
通りすがりでも、「転職サイトを見てる!」と気づかれてもなんも不思議ではありません。先ほども申した通り転職活動をしていること、考えていることが同僚や上司にバレていいことはまずないので細心の注意を払いましょう。
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