※この記事は26歳の転職で、実際に年収が前職より150万アップした筆者が書いております。筆者プロフィールはこちら
20代の平均年収がだいたい400万前後ですから、20代で600万!なんて聞くととんでもなく高い数字に聞こえますが、この600万という数字は夢のような話しか?と言われればそうでもありません。
この記事では20代後半の方をターゲットに
- 年収600万の人はどれくらいいるの?
- 稼げる職業は?
- どうやって年収600万稼ぐ?
なんてことを紹介していきたいと思います。今の年収に満足していないような方は必見の内容ですよ!
この記事の目次
20代後半で年収600万なら平均よりはるかに高い!
年齢 | 平均年収 |
---|---|
20〜24歳 | 328万円 |
25〜29歳 | 389万円 |
30〜34歳 | 452万円 |
20代〜30代前半の平均年収です。これを見ても20代で年収600万ははるかに高い数字であることがわかります。ちなみに一般的な会社員が600万に届くのがだいたい40代中盤〜50代にかけてです。
年齢 | 平均年収 |
---|---|
40代 | 541万円 |
50代 | 661万円 |
データ引用元:doda 様「年代・年齢別で見る2017年の平均年収」より
この年収分布を見ても、20代で600万に届く人は一握りと言えるでしょう。ただ、600万以上の割合が4%程度、25人に1人は600万以上の年収があります。
学生時代のクラスメイトの人数に置き換えて話しをしてしまいましたが、以外にも25人に1人という数字は決して可能性が少ないというわけではないことを、今後600万という数字を実現するために理解しておきましょう。
大事なことなのでもう1度言います。年収600万であれば、クラスの1人や2人達成している数字なので、自分が全く無縁ではないということを理解しましょう!
年収600万円だと手取りは35万。生活の内訳例
20代後半のボーナスの平均が年間50〜60万ほどですが、今回は年収設定も高いので大企業の平均である100万ほどボーナスがあると想定させていただきます。
すると毎月の総支給額が約42万で手取り額35万ほどになるでしょう。この条件で都内に住む年収600万の男性が1人暮らしの生活費内訳を見ていきましょう。
- 家賃:110000円
- 食費:40000円
- 水道光熱費:10000円(季節によって多少の変動はあるが)
- 通信費:10000円(携帯料金7000円+自宅回線3000円)
- 保険料:20000円 ※20代の平均は20000円前後(生命保険等)
- 医療費:5000円
- 交通費:5000円
- 雑費(消耗品、車両費、各種ローン等):30000円【〜30000円】
- 娯楽(交際費等、服飾費):30000円
- 貯金:100000円
都内の1人暮らし用住居の家賃相場が7.4万円ということを考えると、家賃11万はかなりいいところに住める計算になります。そして楽々毎月10万も貯金に回せるのも大きいですね。
生活費の内訳は毎月の手取りのみで、この他にボーナスの100万(実際の手取りは70〜80万程度)が加わることも考えると、かなり生活に余裕があることが見てとれます。
年収600万あれば、結婚において年収的な条件は満たせる
データ引用元:マイナビウーマン様 「結婚相手に求める最低年収」より
年収の面から見たのみですが、年収600万円あれば女性が結婚相手に求める年収はほぼクリアできます。600万以上を求める層が2割程度いますが、8割の女性の最低年収条件はクリアできているので経済的なことが結婚のハードルになることはまずないでしょう。
20代で年収600万を目指せる業種
証券会社
【有名企業】野村証券、大和証券、みずほ証券、SBI証券等
扱う金額の高さや過酷のノルマを課せられることにより、離職率7割とかなり高めの業種ですが、その分インセンティブと言われる能力給も多いです。
成果さえ出せばしっかりと給料と言う形で評価されるので、やりがいは感じやすい職業と言えるでしょう。
タバコメーカー
【有名企業】JT、ナチュラル アメリカン スピリット
以外に年収に高い傾向にあるのがタバコメーカの仕事。主に営業担当として販売店への販売促進や陳列のアドバイスなどを行うのがメインです。
実績で評価される業界で600万のラインも狙える仕事ということで、平均年収が低い傾向にあるアパレルや家電量販店スタッフからの転職組みが活躍しているなんて公表している企業もあります。
医薬品メーカー
【有名企業】武田薬品工業、第一三共、アステラス製薬
高年収が狙えるのは、主にMRという言われる製薬会社の営業や広報担当のことをさすのですが、医薬品を扱う業種なので責任も重大で年収が高い傾向にあります。
また、外回りがメインなので営業手当などもともと高い年収に上乗せされて年収600万はおろかその上も目指せるような業種です。こちらもインセンティブと言う形で能力給制度をとるところがほとんどなので、成果を出せばお金という形で還元してくれます。
保険
【有名企業】明治安田生命、日本生命、アフラック、ソニー生命
人生でマイホームの次に高い買い物とされるのが、生命保険です。保険業界の中でも生命保険を取り扱う会社の営業マンの年収は高く、フルコミッション(完全能力給)制度を導入している企業も多いです。
安定感がないぶん成果を出せば出すほどお金をもらえるという仕組みです。成果がでない人は生活ができないほどの給料しかもらえてないなんてことがザラなので、成果を残してる人のみしか残れないのも全体的に年収が高い傾向にあるのも事実としてあります。
不動産
【有名企業】小田急不動産、愛犬ジャパン、スカイコート株式会社、アセットリード等
不動産の売買を行う営業マンが特に高い年収を得られることで有名です。上記で紹介した生命保険会社の営業マンと同じように、フルコミッション、インセンティブ制度を導入しているので結果を出している人は600万どころか数千万も夢では世界です。
こちらも離職率は非常に高く結果を出している人しか残れない業界につき、全体的に見ると年収が高い傾向あるのが事実です。
【筆者体験済み】大幅な年収アップを狙うならエージェント選びが重要
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引用元:転職エージェントは一体何をしてくれるの?より
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