【とりあえず3年は働け】と言われる7つの理由と現実

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ポン太
ジョブエモン、ちょっと聞いてくれる?ぼくの友達がほかの仕事に興味があるから会社を辞めようとして上司に相談したんだけど、「とりあえず3年は頑張ってみたら?」って言われて引き止められたみたいなんだ。
ジョブエモン
たしかに、新入社員が新たな進路を考えていることを上司に伝えると、大体のケースで「とりあえず3年は頑張って」と言われているようだね。
ポン太
なんで「3年」なのかな?「1年」じゃダメなの?
ジョブエモン
それでは今回は、なぜ「とりあえず3年」と言われるのか、その理由について紹介していこうか!

「とりあえず3年」と言われるのはなぜ?

新入社員が新たな進路を考えてることを上司や親に伝えると「まだ結論を出すのは早すぎる」「とりあえず3年働いてから考えてみたら?」なんて言われるケースが多いのではないでしょうか?

世間的にも定着している言葉ですが、「でもなぜ3年?」なんて思ったことはありませんか?

「とりあえず3年」と声をかけてくれた人は、どのような根拠をもってアドバイスをしてくれているのでしょうか?以下で振り返っていきましょう。

1.仕事の楽しさが分かる時期

入社して1年目は、なにをどうすればよいのかも分からず目の前の業務をこなすだけでいっぱいいっぱい、、、という人が多いことでしょう。職場の雰囲気になんとか溶け込もうと必死になる時期で気疲れも多いはずです。

2年目になると、新人(1年目)のときに許されていたようなミスは許されなくなり、責任をもって仕事にあたるようになります。2年目は1年目よりもプレッシャーを感じながら働く時期ともいえるでしょう。

3年目になると、2年目で感じていたプレッシャーにも慣れて気持ちに余裕が出始めます。一般的な認識として3年目は、ようやく仕事の「やりがい」や「楽しさ」が分かってくる時期なのです。

2.自分の能力・スキルを確認できる

さまざまな経験を積むうちに、自分にはどのくらいの能力やスキルがあるのかが分かるようになります。特に同期や同僚と比べて自分の評価がどれほどか、、、?ということが確認できます。

自分の価値を知ることは将来を見据えたときにとても大切なことで、それらはある程度働かないと見えてこない部分なのです。まずは3年働いて、自分の能力がどれくらいあるのかを確認しましょう。

転職を考えるのはそれからでも遅くはありません。自分の適性を見極めてから転職を行った方が、失敗する確率も低くなります。

3.異動が転機になることもある

新人のころに配属された部署を「自分にはどうしても合わない」「なんでこんな部署に配属されたんだろう?」と思うこともあるでしょう。新人のころは自分の希望が通らずに、まったく希望とは異なる部署に配属されることが当たり前です。

日本の企業の特徴なのですが、若いうちにオールランダー(どこの部署に配属になってもそれなりに仕事をこなせる人材)を育てたいという狙いの元です。

もしかすると部署を異動することで、あなたの希望するような働き方ができるようになることも考えられますし、異動が転機となり、道が拓けるようなこともあるのです。

そうなると、今の部署が自分に合わないからといって、すぐに「辞める」という決断を下すのは少し早いかもしれません。

4.会社もあなたの適性を模索中

あなたが自分の適性に合う部署を探すように、入社してから現在にかけて会社側もあなたにはどんな業務が向いているのか模索しているということも考えられます。もしかすると勤続年数の短い現状では、会社はあなたの適性に合った業務をまだ見極めている段階なのかもしれません。

5.職場環境・人間関係が改善されることも?

新入社員が仕事を辞めたい理由の1つに「職場環境や人間関係が合わない」というものがあります。しかし3年我慢して仕事を続けるうちに、自分と合わないと思っていた上司との関係が改善するようなことも考えられます。

学生生活を振り返ってみてください。学校に1人や2人は誰もが恐れる怖い先生や先輩がいたことでしょう。

ただ、その先生や先輩は周りから一方的に嫌われていましたか?きっと、なんだかんだで好かれていたり、人望が厚い人物ではなかったでしょうか?

人に嫌われたい人間なんていませんし、あなたが苦手とする上司もあなに苦手と思って欲しくてあなたと関わっているはずはないです。

厳しいことを言うのはあなたのため、たまに怒鳴ってしまうのも本気で正面からぶつかってきてるから。

この判断は、勤続年数が浅いうちはできないでしょうが、関わっていくうちにわかってくることもあることでしょう。そのように考えると、もう少し関わってみてからの判断でも遅くないのではないでしょうか?

6.会社の都合

せっかく新人研修からコストをかけて育ててきたにもかかわらず、入社して早い段階で「退職したいです」といわれたら、会社にとったらマイナスしかありません。

かけたコストに対する無駄になるのを防ぐために、上司は「とりあえず3年働いてから考えてみたら?」という場合もあります。

また、3年以内の離職率が高い企業は、企業評価が下がってしまうため引き止められることも多いです。特に人事部としては、離職率はなるべく低く抑えることは勤めでもありますし、なんとか引き止めたいところでしょう。

7.3年以内に辞めると転職するときに不利?

入社して3年以内に転職を考えてもなかなかうまくいかないのが現状のようです。同じ職場で3年もたないことは、「忍耐力がない」なんて判断されてしまうでしょう。

求人をみていると、たまにこんな文言を目にします。

「営業の経験3年以上」

このように、ある程度の経験が無いと応募すらできないような案件も存在するのが事実です。まずは1つのことを3年続けてるというだけで評価されるのが世間なのです。

現実は今辞めても問題ないって本当?

ここまで、「とりあえず3年」という根拠を説明していきましたが、実際のところはどうなのでしょうか?一般論に反して現実は違う!?なんてことも説明していきましょう。

第二新卒は重要が高い!今がチャンス!

【転職市場で需要が高い?】第二新卒っていったいなんこと!?という記事でも説明していますが、実際のところ、第二新卒と言われる新卒で入った企業を年数が経たずして辞めてしまった人材に対する転職需要は高まっています。

就職活動時に挑戦できなかったような業界にも挑戦できる時期なんて言われていて、蓋を開けてみると「とりあえず3年」なんて口を揃えていうよう世間から考えられないような現実があるのです。

ジョブエモン

いっつも言ってるけど転職活動をするなら絶対に、転職エージェントを使った方がいいからね!

具体的には、転職業界でも大手のマイナビエージェントも第二新卒向けのサービスを行っているし、あとはハタラクティブJAICなんかはそれをメインとして事業を展開しているからオススメだよ!

まとめ

ポン太
へぇ~、「とりあえず3年」って言葉はよく聞くけど、日本人はただ3っていう数字が好きなだけかと思ってたよ。「石の上にも3年」とか「桃栗3年柿8年」とか、ことわざでも3っていう数字がよく使われるしね。
ジョブエモン
ポン太くんからことわざが出てくるなんて驚いたな・・・。でもさ、一般論とは反してただ石の上に3年いれば解決策が見つかるって話しじゃないことは理解してくれたかな?
ポン太
もちろん!たしかにとりあえず3年というアドバイスはその人を思うがためかもしれないけど、少し視点を変えて外の世界に見てみたら以外とチャンスが広がっているということだよね?

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2017.10.03

 

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