仕事に誇りが持てない。解決法なんて一体あるのだろうか?

仕事に誇りが持てない

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この記事のポイント

  • 仕事に誇りは持つべき
  • 「病は気から?」ネガティブな感情で仕事を続けるのは体にもよくない
  • どうしても仕事に誇りを持てない場合は他の業種のことも知る機会を持つといい

「自分にはまだまだ可能性があるはずだ!」と心のどこかで毎日思いながら仕事をしている人のなかには、現状の仕事に誇りが持てないという人も多いのではないでしょうか?

1日、そして人生の大半を仕事と向き合うわけですから、できることなら誇りを持ちながら仕事をした方がいいですし、そちらの方が自ずと結果もついてくるものです。

そもそも仕事に誇りを持たないとダメなの?

結論から言わせていただくと誇りを持つべきです。

いっくら生活のためだ、家族のためだというモチベーションがあっても、誇りを持てないことを続けていると、小さなストレスがを積み重なっては自分を苦しめることになるでしょう。

本気で仕事を辞めたい20代に伝えたい「自分を大切に」と言う記事でも紹介していますが、なにより自分を大切にするのが1番です。

「病は気から」なんて言葉が、医学的にも証明されたことが記憶に新しいですが、ネガティブな意識を持ち続けながら何かをやることで、体調面を崩すことだって多いに考えれるでしょう。

仕事に誇りを持つことによって毎日にやりがいを感じ、残業続きでも活き活き生きている人も珍しくないわけです。

誇りにを持つことによる、仕事への達成感、そして日々のモチベーションの維持、成果に直結させる意味も必要な要素ではないでしょうか?

仕事に誇りを持てない人の共通点と解決法

ではなぜ仕事に誇りを持てないと感じる人が多いのでしょうか?実際に会社員として働き「仕事に誇りが持てない」という人の意見を反映しつつ、解決法とともに探っていきましょう。

そもそも好きなことではない

Tさん 27歳女性
【不動産】私は行きたい業界とは全く別の業界に就職したので、当初から仕事に対して誇りを持ててませんね。

このように、そもそも勤め先が、配属先が自分の好きなところではない。というのが誇りを持てずにいる理由になっている人は特に多いですね。

ただ、好きなことしか誇りを持てないのか?と言ったら答えはノーです。そもそも就活をする段階で本気で行きたい企業や業種が明確にあった人の方が少ないのではないでしょうか?

人はなにかに「没頭」することができたとき、その対象を好きになることができる。

引用元:堀江貴文 著書「ゼロ」より

あくまで一個人の意見に過ぎませんが、これを参考にすると好きという感情は没頭したあとにくるもの。1度、「もともと好きではないから」という固定概念を取っ払って没頭してみてはいかがでしょうか?

ゴールが見えていない

Iさん 25歳男性
【広告代理店】毎日与えられた仕事をするのがサラリーマンの仕事なんで、誇りなんてありませんよ。

会社員である以上、上司の指示にしたがって作業を進めるのは避けて通れないでしょう。ただ、この仕事をなんのためにやっているか?という意識を他のところに向けることで考え方は変わってくるはずです。

ただ与えられる目の前の仕事から、「〇〇というプロジェクトを成功させるために必要なタスク」「赤字を抜け出すためには避けて通れないタスク」などゴールを見据えることで、組織に置ける自分の存在意義を感じ、自ずと誇りを持てるのではないでしょうか?

代用が誰でもできてしまうから

Bさん 26歳女性
【販売員】私の職場は学生のバイトが多いように、正直、誰でもできてしまうんですよね。私の代わりなんていくらでもいる、、、なんて考えると誇りなんて持てません。

「作業が単純であればあるほど、こんなの誰でもできてしまうのにな〜」なんて思いから仕事に対しての熱量が冷めてしまっている人も多いでしょう。

ただ、本当にその作業は誰でもできるのでしょうか?例えば、今回のBさんのようにアパレルで働いてる場合、カリスマアパレルスタッフというのが業界で存在しますよね。

仮に明日から、「この人の代わりをしろ」と言われたらできるでしょうか?

大概の人が「無理」と答えると思います。今回はアパレルを例にあげましたが、このように単純作業の中にも工夫はいくらでもこらせるわけです。

その凝らした先に、誰にも真似できないスキルが身についてくるものではないでしょうか?誰でもできるというのは「誰でもできるレベル」で自分自身が仕事をしてしまっているからです。

周りと比べてしまう

Nさん 29歳男性
【金融関係】自分で言うのもなんですが、世間的にも地位のある大学卒だと、まわりはみんな大手企業や上場企業勤めです。それにくらべ、僕なんて社員30人の零細企業。世間体も気にするし、誇りは持てませんよね。

会社の大きい小さいは、確かに自分自身にモチベーションに直結するものです。やはり、大きく安定した会社にいれば周りの目だってポジティブなものになってくるでしょうし、仕事以外の面でも何かと得をするようなケースだってあるでしょう。

ただ、小さい会社だからこそ、1人1人にかかる比重は大きいですし、その分自分自身は成長しているということを忘れてはなりません。

プロジェクト単位の規模は周りに比べて小さいからもしれませんが、自分が関わってる工数は大きかったりなんてことが当たり前です。

それに今や、ITの力がさらに加速し、そもそもサービスをローンチするまでにかかる人員の数が少なくても大丈夫→大きくする必要はない。

なんて、少数精鋭でも、世間的に名のしれた企業はたくさん出てきています。上場企業というと大人数のイメージですが、正社員が50人未満で上場しているような会社も100社以上あります。※東洋経済ONLINE 「正社員の少ない上場企業ランキング」より

このような事実からも、単純に大手だとか、上場企業だからと言う、レッテルだけで自分の仕事の誇りすらを失ってしまうのはいかがでしょうか?

目の前のお客さんからしてみれば上場企業だって、零細企業だって、必要とされてる会社であるということは忘れてはいけません。

でもやっぱり仕事に誇りを持てない場合は?

それでも仕事に誇りを持てない!なんていう場合は、一度他の職に興味を持ってみのも選択肢の1つでしょう。

いきなり転職活動をしてみよう!となるとハードルが高いですが、世に出回る求人や無料で相談に乗ってくれる転職エージェントなんて呼ばれる転職のプロに自分とは他の業界の話しを聞いてもいいと思います。

その結果、「以外と自分がやってるこって他の業界では重宝されることなんだ」なんてこともきっとあることでしょう。

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