- 仕事に飽きることは当たり前のこと
- 低い目標を立てることが解決方法の1つ
- 1番の解決方法は「職を変えること」に尽きる
起きて会社行って帰って寝る→起きて会社行って帰って寝る→起きて会社行って帰って寝る
このような毎日に飽きてしまっている人も少なくないでしょう。ただ、日本で会社員として生きている以上、このルーティーンを抜け出すことは難しいというのが現状です。
ならば、せめてあいだにある会社での業務くらいは刺激的でやりがいのあるものにしたい!なんて考えている人が多いでしょう。
「今の仕事に飽きてしまった」
飽きるということは悪いことではありません。ネガティブに考えずポジティブに捉え、これからやるべきこと、残されている選択肢に関して詳しく説明していきたいと思います。
この記事の目次
そもそもなぜ仕事に飽きてしまうのか?
飽きが来ている原因がはっきりしないことには改善のしようがありませんし、もし仮に次の職場に行っても同じような気持ちを抱いてしまうでしょう。
果たしてあなたは何に対して飽きがきてしまっているのでしょうか?考えられる「飽きる原因」と「解決法」を3つにまとめました。
ルーティーンワークばかり
仕事の95%は繰り返しのルーティンワーク。でも、残りの5%をどう膨らませるかで仕事を面白くできるかどうかが決まる。
以上であるように、仕事のほとんどがルーティーンワークです。好きなことを選んでやるのは自由ですが、「ローマは一夜にしてならず」ということわざがあるように、ある程度の継続性は何をしても求められることでしょう。
ましてや会社といった大きな組織に属している以上は、1人だけ違うこともできませんし、上司の立場になっても1人1人の行動までは把握できないため、ある程度毎日決められたルーティーンワークばかりになってしまいます。
競争意識がない環境にいる
毎日与えられた仕事をこなすだけ、毎月決められた給与をもらうだけ、もしこれが当てはまるような方は飽きる要素がいっぱいに詰まった環境だと思います。
営業の世界のように、今月は売り上げがいくら、同期には負けたくないなんて気持ちが少しでもあれば変わってくるでしょうが、なかなか事業そのものが売り上げを競うものではない場合難しいですよね。飽きてしまうのも当然でしょう。
自分の仕事に自信が持てない
自分のスキルに自信がない人はたくさんいると思いますが、自分の仕事そのものに自信を持てないなんて人が存在するのも事実です。
ある金融関係の元営業マンは退職する際「ノルマを達成するために、お金に余裕のあるお年寄りばかりを狙って営業をかけている自分が、いつのまにか詐欺師に見えてきた」なんて言葉を残してました。
ターゲットを絞ってビジネス展開するのは戦略の1つでしょうし、彼のような営業マンである以上、ノルマを達成する、結果を出すというのが1番です。
ただ、どこかで自分がやっている仕事自体に疑問を抱くことだって珍しくありません。「自社のサービスよりも、B社の方がいいプランあるんだよね」という具合に。
以外とこんな悩みが「飽き」に繋がっている人も多いのではないでしょうか?
仕事に飽きてる毎日を抜け出すには?
以上で語ってきたように、必ずと言っていいほど仕事には飽きという要素がつきまとうものだと思います。それらとどのように付き合っていくか?こそ、抜け出すには必要になってくるのでしょう。
1日に達成可能な目標設定をする(低く低く)
とにかく何やるに対してもゴールを設定しないことには、目の前のことをこなしているだけで、タスクを成し遂げたときの達成感も半減してしまいます。
大きな夢だと現実的に不可能と感じて落ち込んでしまったり、そこに行き着くまでに挫折してしまうようなことあ多いので、
- まずはこの資料の出力を昨日より5分早く終わらせる
- 昨日より、1件多く営業に回る
- 思い切って上司に相談する
といった全部その日のうちに達成できることをゴールとして設定してあげましょう。これらなら難易度だって高くはありません。ただ明確なゴールを決めることによって工夫をしますよね。
- 資料を出力している時はスマホをいじらないようにしよう!
- トークに花が咲くよう、阪神の今年の成績くらいは頭いれておこう
- 上司になにから話した方がいいんだろうか?雑談?本題をいきなり?
1つ1つ小分けにしてみると本当に細かいですし、人から言わして見れば「しょーもない工夫」なのかもしれません。ただ、こうやって工夫を繰り返しながら毎日を過ごすことが、95%のルーティーンワークを面白くする5%の要素になってくるのではないでしょうか?
他の仕事に触れてみる
最近は副業が認められてる企業も増えてきました。将来のことも考え副業をしましょう!というと、少し重い感じがしますが、気晴らしに他の仕事に触れてみるのはいかがでしょうが?
休みの日は休みたいなんて人が多いですし当たり前ですが、そんな人に限って「今日はなんもせずに終わったなー」と月曜日の朝を迎えるだけの休日を過ごしていることでしょう。
副業と言ってしまうと大層なものかもしれませんが、外にでなくとも今や趣味の延長戦上でできるような仕事はたくさんあります。
あくまで1例にすぎませんが、ランサーズでは「好きなスポーツについて書く」「ダイエットについて書く」「自分が学生時代にしてきた恋愛についてに書く」なんて言う、正直誰にできてしまうのではないか?なんて仕事だってあるのが現状です。
他にも、ネットに溢れる求人情報に触れてみるのもいいでしょう。世の中にどんな業種があるか?を知ることで、自分の仕事への理解やら、あるいは不安や今後やるべきことまで見えてくることだってあるでしょう。
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どちらにせよ、他の仕事に触れることで見える世界が広まりますし、デメリットになるようなことはまずないと思います。
思い切って職を変える!
最終手段にして、一番の解決方法が「職を変える」ということです。やはり挑戦をすることが退屈な毎日から抜け出す1番の方法ですよね。
仕事に飽き始めてる人なら誰でも考えることでしょうが、以外にも何をしたらいいのかわからない人も多くて、頭では考えているのに行動にうつせずにいる人が多くて残念です。
もし本気で職を変える!転職だ!という気があるのであれば、転職エージェントに登録して、キャリアコンサルタントに相談するといいでしょう。
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