毎日仕事をしていると、だんだん嫌な仕事もやらないといけなくなってきますよね?
最初は手探りで進めていた仕事も、慣れてくるとただの作業に感じてしまったり、理不尽な部分が目につくようになってきます。
中には、自分は嫌な仕事しかやっていなんじゃないかと感じてしまう人もいるでしょう。
やりがいやモチベーションが無くなってくると、毎朝決まった時間に起きて会社に出勤するのがしんどくなり、肉体的にも精神的にも追い詰められてきます。
こんな状態では仕事で良いパフォーマンスを発揮することも出来ないので早急に改善していく必要がありますね。
そこで今回は、嫌な仕事への取り組み方を改善していく3つの方法について解説していきます!
なぜ嫌な仕事だと感じてしまうのか
まずは、原因について考えるようにしてみましょう。
なぜあなたが今の仕事に対して嫌な仕事だと感じているのか、その本質部分を見極めなければ改善することは出来ませんからね。
- 創造性がなく退屈な作業
- 人に謝るばかりの仕事
- 苦手分野の業務
など、人によって嫌だと思う仕事にもたくさんの種類がありますね。
嫌な仕事でもしっかり因数分解していくことで、何のどんなところが嫌いなのかがはっきりしてきます。
多くの場合、嫌な仕事というのはあなたにとってストレス負荷が大きいか、逆に全くストレスがかからない退屈なものです。
一部の仕事がこのような理由で嫌だと感じているのならまだ良いのですが、ほぼ全ての仕事に対して同じ思いであるならば深刻に考える必要があります。
うつ病などの精神疾患になってからでは遅いですし、なんとか今の現状を変えたいと思えているうちは改善の余地があるのです。
嫌な仕事への取り組み方
では、嫌な仕事に対してどのように取り組んでいけば良いのでしょうか。
ここからは、考え方を少し変えるだけで嫌な仕事への取り組み方を変えていく3つの方法について解説していきます!
嫌な仕事と向き合ってみる
なぜその嫌な仕事があるのかについて、真剣に考えてみたことはありますか?
本質が見えていないのに、表面的なことで嫌いになってしまっている可能性もあります。
一見、無駄に思えてしまう退屈な仕事や、ストレスばかりかかってしまうような仕事でも、会社にとって非常に重要な部分を担っているかもしれません。
なので、あなたが嫌だと思っている仕事について一度真剣に考えてみて、自分がしている仕事の意味について考えてみる癖をつけてください。
自分の成長のためだと考える
今やっている仕事は、あなたが本当にやりたいことではないこともありますよね。
会社に入った時はやりたい仕事を任されて、自分が成長していることを実感しながら、毎日やりがいを持って働けると期待していたことでしょう。
しかし、実際に会社に入ってみると分かるように、やりたいことばかりをやらせてもらえる会社はほとんどありません。
やりたいことをやるためには、やりたくないこともやらなくてはならないのです。
なので、未来の自分が思い描いている姿に近づくため、その修行期間として嫌な仕事もしなければならないのだと考えてみましょう。
今やりがいを持って働いている人の多くも、やりたくない嫌な仕事をたくさん経験しての今があるわけですからね。
「今」ばかりに目を向けず、「未来」のことを考えて成長するために仕事をしているんだという意識を持ってみましょう!
楽しいことを考える
嫌な仕事をしている時は、自然と気持ちも憂鬱になりがちです。
そこで、あなたが嫌だと思う仕事に取り組み際は、頭の中で楽しいことを考えてみるようにしてください。
例えば、「今週末の休みはどこに行こうかな」「今日の夜ご飯は何食べようかな」など、できるだけ仕事と関係のないプライベートな内容がオススメ。
どうせ嫌な仕事をやらないといけないなら、楽しいことを考えながらやった方が気も楽になりますし、パフォーマンスも上がりますからね。
さらに、楽しいことを考えていると時間が経つのも早く感じるようになります。
考え事というのは、どんな状況でも心がけ次第で謳歌することができる、人間に与えられた自由です。
まとめ
今回は、嫌な仕事への取り組み方を改善していく3つの方法について解説しました!
世の中には、残念ながら楽しい仕事ばかりで溢れかえってはいないので、嫌な仕事も考え方次第で乗り越えていく必要があります。
ただ、本当に精神的にしんどかったり、働く意味も分からなくなってしまうような仕事はやらない方が良いですよ。
そういう場合は、思い切って転職も検討してみることをオススメします。
同じような業種の仕事でも、周りの人や環境によってやりがいや楽しさが大きく変わることはよくあることです。
前の会社では働く意味すら分からなかったのに、新しい会社では毎日働くのが楽しいなんて人もたくさんいますからね。
なので、あまりに今の仕事に対して嫌なものが多いと感じるようであれば、転職サイトの無料診断などを使ってみてください!
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