この記事の目次
理由はなんて言えばいい?
いざ、休むということを決めても、理由をなんて告げたらいいのか迷ってしまいますよね。本当に具合が悪いとしても、「お腹が痛い」「頭痛で、、、」なんて言ったら、「それくらいで休むの?」と仮病だと疑われてしまうのが現実。
ではどのような伝え方をするといいのでしょうか?以下で解説していきましょう。
病気の場合
- 熱がある(38℃以上)
- 嘔吐
- 症状+引き返した
- 流行に乗る
以上の4点が理由としてはオススメです。
1.熱がある
本当に具合が悪いことを伝える手段として有効なのが◯◯℃の熱があると数字で示してあげると症状の重さを理解してもらえます。頭痛や腹痛に比べて、数値として現れているので症状の辛さをある程度想像がつく点が大きいです。
2.嘔吐
頭痛や腹痛は、誰もが1年に何回も経験することだと思います。人によっては週単位で何回も経験する人もいることでしょう。
ただ、それに比べると嘔吐を経験する人はごく稀だと思います。もちろん飲み過ぎで、、、車酔いで、、、なんて人も多いでしょうが、他に比べると重い症状だという認識があるため有効です。
また、嘔吐に関しては目に見えるものかつ人に害を与えてしまうので、会社や上司的にも「社内でされたら、、、」なんて気も少なからずあることでしょう。そのため、休む理由として認められやすいと言えます。
3.症状+引き返した
仮病だと思われないために、自分は会社に行く意志があったという誠意を伝えなくてはいけません。そこで有効なのが「家を出た」ということを伝えることです。
「電車に乗ったのですが、立ってるのがしんどいほどの腹痛で、、、頭痛で、、、貧血で、、、◯◯駅で降車したのち、引き返しました」
なんて、単体だったら仮病と疑われてしまってもおかしくないものが、会社に行く意志があったけど途中で引き返した、と言うことを付け加えるだけで信憑性が増すとともに、「突然の体調不良感」というのが演出できるのではないでしょうか?
4.流行に乗る
毎年秋から冬への季節の変わり目、本格的な冬に突入すると風邪が流行はじめるでしょう。
今年はお腹からくるインフルエンザが流行ってる、今年は頭痛から、吐き気から、熱から、、、隣の部署でノロウイルスが、、、なんて年によって症状の傾向も違います。
それゆえ、この時期は病欠として認められやすい時期であり、理由として流行のものをあげるだけで「まさかインフルではないか?」「ノロではないか?」と大げさに心配してもらえることでしょう。
病気以外の理由
では病気以外の理由の場合どのように伝えるのがベストでしょうか?
親戚が亡くなった、、、なんてのが不動の人気だと思いますが、間違いなく有効な理由です。
親族のことなので上司も深入りできないでしょうし、なにより緊急事態ということを伝えられるため、当日でもなんも文句を言われずにすみます。
病欠ですと、日頃の体調管理に問題があるのではないか?私生活が悪い!なんて、どうしても言われがちですが、こればかりは自分自身で防げないものなので不動の人気の理由かつ、休む理由としてはかなり有効ですね。
あとは子供がいる場合、子供の体調不良も理由として受け入れてもらいやすいです。
小さい頃の子供の体調には、どんな親だって敏感になりますし、大人だったらどうってことない症状でも、免疫力がまだまだないことで、大事に繋がることだって十二分に考えられます。それゆえ、周囲に不快感を与えずに休むことができるでしょう。
伝える時間も重要
業務時間に突入してから伝えるというのは論外中の論外。いくら具合が悪かったとしても、これでは「寝坊して来づらくなっただけではないか?」なんてイメージを抱かれてもおかしくありません。
前日の深夜に、電話ではなく「深夜に申し訳ありません」とメールをいれた上で業務が始まる前に「昨晩、メールにてお伝えさせて頂いてんですが、、、」と付け加え、前日から具体が優れないという旨を伝えると、朝の気分ではなく本当に具合が悪いんだということが伝わり、理解を得やすいことでしょう。
あとは、前日から具合を悪そうにしておくのも1つの手です。「大事には至らないと思うけど、少し体調が優れないのでお先に返らせて頂いてもいいか?」と、早退とはいかなくても、長いこと残業をせずに上がると信憑性が増します。
でも罪悪感が勝ってきたんだけど、、、
ここまで、休む理由や伝え方について言及してきましたが、本当に具合が悪い人以外ですと、以上を実践した結果休むを勝ち取ってもどこか罪悪感が芽生えているのではないでしょうか?
でも、もう1度考えてほしい。せっかくの休みなのだからしっかり休むということを!
ただ、寝腐っていては夜眠れなくなってしまい次の日に返って疲れを残してしまうもの。ここは、何事も忘れてストーリーに没頭できる映画やドラマを見るのも良し、こんなに毎日休みたいと思うくらいなら職を変えようと転職サイトを眺めるのもよし!
休んでいる身なので、外に出て青空の下リフレッシュ!は難しいかもしれませんが、家で出来る範囲のリフレッシュをするよう心がけましょう。
角が立たない、翌日の振る舞い方とは!?
休みを挟んでリフレッシュしても、どこか気まづいのが休み明けの出勤日。マスクをして具合が悪そうにして、、、なんて演技しがちですが、ここは堂々と元気よく出勤しましょう。
「先日はお休み頂きありがとうございました」「申し訳ありませんでした」ということを同僚に伝えれば、みな悪い気はしないでしょうし、元気な姿を見せることにより「仮病だったの?」なんて冗談混じりで聞いてくる人もいて、変に心配を与えず罪悪感も感じずにすみます。
とにかく、下手な演技はマイナスな印象しか与えないので、休みを頂いたおかげで元気になったということを行動で表すようにしてください!
まとめ
転職エージェントおすすめ3選
転職エージェント選びに困っている人向けに、転職エージェントを厳選しました。
豊富な求人数『リクルートエージェント』
転職エージェント大手の『リクルートエージェント』。転職実績や豊富な案件から、登録しておいて損はないでしょう。
・転職実績No.1
・非公開求人数10万件以上
・手厚いサポート
→面接力向上セミナー、職務経歴書エディターなど
求人の質を求めるなら『doda』
『doda』もリクルートエージェントに負けず劣らず非公開求人が多数な転職エージェント。キャリアカウンセリングを実施しているので、今すぐに転職をする気がない人もキャリアの相談をしてみましょう。
・非公開求人含む約10万件の求人
・キャリアカウンセリングあり
・年収査定可能
『type転職エージェント』
『type転職エージェント』は営業、エンジニアに強く、大手企業とのつながりが強いことが特徴。また、年収交渉に強く、あなたの納得のいく勤務条件に近づけてくれるよう努めてくれます。
・約80%が非公開求人
・年収交渉、条件交渉など各種交渉に強い