あの人は仕事ができない
そんなことを言われてる社員がどこの会社にだっているでしょうし、もしかしたら周りに陰口を叩いてるあなたも、実は周りからそう思われてるかもしれません。
仕事に取り組む姿勢が評価されてにも関わらず仕事ができない人。逆に仕事に対する姿勢が評価に値しない言動があるにも関わらず、なんだかんだ仕事ができるから信頼を得られている人。「仕事ができない」に対する解釈は人それぞれですね。
今回は仕事ができない人の特徴を7点紹介していくとともに、その改善方法をまでもレクチャーしていきます。
この記事の目次
仕事ができない人の特徴と改善方法とは?
スケジュール管理ができていない
スケジュール管理ができていない人=時間にルーズな人、というイメージが強いかもしれませんがそうではありません。自分で決めたタスクをしっかりスケジュールにまとめてこなせない人のことをさします。
経験上ですが、時間にルーズでも仕事ができる人はできます。むしろ限られた時間(自分が送られてきたから)の中で仕事をこなしているような人も多く、ダラダラダラダラ遅くまでやっている人よりは数段にマシです。
話しが長い割に結論がない
ビジネス文章などでは先行結論型で書きましょう。なんて言われますが、これを日常の報連相で守れている人は少ないのではないでしょうか?
営業1つとってもそうです。結局お酒をかわしているだけでこの人何が言いたかったの?と相手の時間に対しての気遣いが少ない人が多いです。
相手に気を使って遠回しに遠回しに物事を伝えようとしたり、わかりやすく説明するあまり、本当に言いたいことが後回しになってしまってませんか?
仕事ができる人ほど、はっきりと要点だけを相手に伝え、自分の時間も相手の時間も奪わないで行動をします。
今や、メールでのやりとりから、チャットでのやりとりをする会社も増えて来て、長ったらしい本題に至るまでの挨拶が省略されるようなケースも増えてきたからね。
相手の時間に対して考慮の意識を持つことがオススメかな?あなたが話している間、相手の時間を奪ってしまってるって意識を持つといいね!
細かすぎるあまりスピード感がない
完璧主義は悪いことではありませんが、物事にこだわりを持つあまり仕事の進捗が遅れがちになっている人がいます。
企業で働くということは団体行動ですから、それぞれが妥協点を持ちながら物事を進めていかなことにはとにかくスピード感にかけます。
どんなにいいものが出来上がっても「期限に間に合わなかった」という事実だけで信頼は一瞬で失うものです。ものごとへのこだわりをくだらないと言ったら失礼ですが、団体行動の中ではたった1人のこだわりはくだらないものに過ぎません。
そんなくだらないこだわりを持った人になっていませんか?
自分のこだわりはみんなの足を引っ張ってるってことを意識しようね!
都合のいい人で終わってる
仕事ができない人に多いのは、この都合のいい人で終わってるパターンです。一見都合のいい人なので、「便利屋」みたいな形で使い勝手はいいかもしれませんが、その反面自主的な行動をとれない人だということです。
都合よく使われてしまうのは、自主的に何かができていない証拠であり、いつまで都合のいい人でいると自分が抱えている仕事に影響を及ぼすばかりで、仕事ができない人へまっしぐらです。
現状を見つめ直し、いい意味で目の前のことだけを見つめられるビジネスマンにならないと自分の首を閉めることになるし、自主性がないことには上にいけないよ!
言い訳が多い
誰にだって失敗はあるものですし、本当に大きなプロジェクトを成功させたい!会社の目玉となるサービスをローンチしたい!など、目標が大きくなればなるほど、自ずと失敗の数が多くなりますし、それら全てが必要な過程です。
ただ、そんな失敗に対してするフィードバックや謝罪が言い訳をするところから始まってませんか?
「たられば」なんて言葉がありますが、結果が出たあとになにを言っても結果はかわりませんし、言い訳をした時点で物事がポジティブな方向に進むことはまずありません。
そんな言い訳ばかりしてる、物事をポジティブな方向に導けない人が「仕事ができない人」というレッテルを貼られるのは当たり前ですね。
何事も自己責任として捉えらない
何をするにも自己責任。立派な社会人になったのにも関わらずこれが徹底できてない人がいますよね。口を開けば
「上司にあー言われたから」
「部下がダメだから」
これではなにも解決しないですし、「仕事ができない人」まっしぐらですね
そもそも上司に言われことをやるのは当たり前かもしれませんが、やるのは自分です。自分でやるからには自分の事業や、自分のプロジェクトとして進めていくという意識を持たないことにはただの操り人形ではないでしょうか?
また、部下が使えないというのも、自分の教育ができていないことを自分で言ってしまっているようなものです。
仕事ができない人はこのように、外部に不満をぶつけることにより責任を逃れる傾向があるので、矛先を変えることが、仕事ができる人になるための1歩でしょう。
だから何かネガティブな出来事があったら自分の非を疑うことから入ってみるのはどうだろう?もちろん、そんなことばっかやってたら自分が苦しいけど、そのくらいやらないと無責任な人で終わっちゃうからね
自分はこうしてきた、、、という経験論からしか意見が言えない
「最近の若者は」なんて言葉が仕事以外のところでも度々聞かれますが、自分の経験論を人にぶつけることで理解を得ようとしている人がいるのではないでしょうか?
そもそもですが、今この瞬間に同じ職場にいるのは確かですが、育った環境も違えば時代が違うわけですから、経験論から物事を言われても説得力など1mmもない場合も少なくないです。
その上で経験論を話すんはいいけど「自分はこうしてきたから!!」と一方的押し付けられても、そりゃまわりにはついてこないから、その人自身が仕事ができない人になってしますよね
仕事ができない人になってない?
あなたは仕事ができない人になってませんか?上司が、部下が、、、と何かと外的要因が今の自分を苦しめてると考える人も多いですが、以外と原因は内面にあることが多いです。
そして、外的だと思ってる人に限って周りからは「仕事ができない人」なんてレッテルを貼られてしまってる可能性が大きいでしょう。
周りから見た自分は果たしてどうなのだろうか?
自分を客観的に見る。この視点が仕事ができる人への最初のステップではないでしょうか?
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