【想像がつかない】サラリーマン出身の有名人10人

ポン太くんは、サラリーマン出身の有名人をどのくらい知ってるかな？

サラリーマン出身ってことは、脱サラしてるってことだよね。たまにテレビでサラリーマン時代のことを取り上げてる芸能人は見かけるけど・・・具体的に誰って聞かれると思い出せないな。

よし、じゃあ今回はサラリーマン出身の有名人を10人紹介しよう。「えっ、この人も？」っていう意外な人物がもしかするといるかもしれないよ。

サラリーマン出身の有名人

あなたはサラリーマン出身の有名人をどのくらい知っていますか？脱サラして芸能界で成功することはとても難しいことですが、成功すればサラリーマン時代より稼げること間違いなしです。

今回はサラリーマン出身の有名人を10名ご紹介します。ミュージシャン、お笑い界、俳優のなかから取り上げますので、もしかするとあなたの知らない意外な人物がいるかもしれません。

福山雅治

ミュージシャン、俳優、写真家など多方面で活躍している福山雅治さんは、上京する前に地元・長崎でサラリーマンをしていたそうです。

4ヶ月ほど長崎の地元企業であるシステック井上で働いたのちに「一旗あげたい」という思いから上京し、アミューズのオーディションを受けて合格しました。

元チェッカーズ・藤井フミヤ

元チェッカーズのボーカルで、今はソロでも活躍している藤井フミヤさんは、高校卒業後に国鉄に就職しました。父親も国鉄職員だったので、その影響も大きかったのでしょう。

国鉄での仕事は、貨物列車の操車や入換え業務を中心に行っていたそうです。国鉄を退職し、1983年にチェッカーズとしてデビューしました。

V6・坂本昌行

V6のリーダーでグループ最年長の坂本昌行さんは、高校時代に芸能界に憧れてジャニーズ事務所に入所するも、思うように売れなかったため、V6を結成する前に一度ジャニーズ事務所を退社しています。

ジャニーズ事務所を退社後に勤務してたのが旅行代理店で、1年弱そこでサラリーマンをしていました。しかし「もう一度ステージに立ちたい」という思いからジャニーズ事務所に復帰し、V6を引っ張るリーダーに抜擢されて現在に至ります。

おぎやはぎ・小木博明

人気お笑いコンビの「おぎやはぎ」の小木さんも売れる前までサラリーマンをしていました。高校卒業後にディズニーリゾートで有名なオリエンタルランドに入社して、パーク内のマネージャーを任されていたほどです。

その後、旅行代理店に転職しハワイ支店勤務の添乗員をしていましたが倒産。日本に戻りタワーレコードに転職し働いていたところ、高校の友人の矢作さんに誘われて1995年にコンビを結成するに至りました。

おぎやはぎ・矢作

「おぎやはぎ」は小木さんだけでなく、矢作さんもサラリーマン出身です。矢作さんは高校卒業後に貿易会社に就職します。上海支社勤務を含めて2年ほど働いたそうです。

そこではビルのメンテナンス用品を扱っていたのですが、仕事に興味がなくなり退職。興味のあった「お笑い」で生活をしていくことを決め、小木さんを誘ってコンビを結成しました。

オアシズ・大久保佳代子

オアシズの大久保さんも今はよくテレビでみかけますが、不遇の時代がありました。小学校～高校の同級生でもある光浦靖子さんと1992年にコンビを組んでデビューするも、その後テレビに出演するのは相方の光浦さんのみ・・・。

そんな中、大久保さんは芸能活動を休止してOLへと転身します。しばらくはOLだけの生活でしたが、芸能活動も少しずつ増え始め二足のわらじを履くことになりました。

OL時代はクレーム対応をする仕事を14年ほど続けましたが、二足のわらじに限界を感じ2010年に退職。現在の活躍はみなさんもご存知の通りです。

とんねるず・石橋貴明

とんねるずの石橋貴明さんがお笑いを目指す前は、高校卒業後にセンチュリーハイアット東京でホテルマンとして勤務していました。ホテルマンとしての勤務は数ヶ月だったといいます。

その後、高校の同級生でもある木梨憲武さんとコンビを結成し「お笑いスター誕生！！」で10週勝ち抜きしグランプリを達成したことで人気に火がつきました。

Mr.マリック

当時一世を風靡した人気マジシャンのMr.マリックさんは、高校卒業後「パロマ工業」でガス器具の営業マンをしていました。営業マン時代からマジックへの夢を諦めきれず、さまざまなマジックコンテストに出場。

コンテストで優勝したことをきっかけに転職し、マジックショップの経営やマジック教室を展開するようになります。その後、テレビのディレクターに声をかけられて「超魔術ブーム」を作り出したのです。

タモリ

芸能界の重鎮・タモリさんも芸能活動をする前はさまざまな仕事を転々としていました。授業料が払えなくなって早稲田大学を中退したあと、福岡で3年ほど保険外交員として朝日生命で勤務しています。

その後は旅行会社、ボウリング場の支配人、喫茶店のマスターなどを経て赤塚不二夫さんの紹介もあり1976年に芸能界デビューし花開くこととなりました。

佐々木蔵之介

ドラマや舞台で女性を中心に人気の佐々木蔵之介さん。彼は大学卒業後に広告会社の大広に入社し、広告マンとして働いていた経歴を持っています。

広告マンとして働きながら興味のあった演劇活動は続けていましたが、俳優になりたい夢を捨てきれず広告会社を退社し、本格的に編劇の道へ進みました。

役所広司

俳優の役所広司さんは、長野県の高校を卒業後上京し、千代田区役所土木工事課で働いていた「元公務員」です。

在職中に仲代達也さんの舞台に感銘を受けたことがきっかけで、俳優の道を志すようになります。その後、仲代さんが主宰する「無名塾」の試験を経て俳優デビューしました。

「役所」という芸名は区役所で働いていたことに由来していて、仲代達也さんが命名したそうです。

まとめ

へぇ～！いろんな人が脱サラして頑張ってるんだね！ぼくも一攫千金を狙って脱サラしてみようかな？

ポン太くんは、ちゃんと夢やあきらめきれないものがあるのかい？大金欲しさに先走るのは危険だよ。今回紹介した人は、みんなあきらめきれないものがあって、そこに向かって努力をした人たちなんだ。

そうだよね・・・。そんな簡単にうまくいかないよね。実際に脱サラしてうまくいく人は一握りなのかもしれないな・・・。でも、あきらめなければ成功する例を教えてもらってちょっと自信が持てたよ！