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ここがデメリット!働きながらの転職活動
働きながら転職活動を行うと、金銭面で焦らずに済むので安心だったり、次の仕事をスタートさせるまでのブランク期間が短くて済んだり・・・とメリットばかりのように思えるかもしれません。
しかし働きながら転職活動することでのデメリットもあるのです。今回は働きながら転職活動を行うことで出てくるいくつかのデメリットについて詳しくご紹介していきましょう。
面接の日程調整が難しい
働きながら転職活動を行っていると、面接の日程を調整するのが大変です。大抵の企業は平日の日中帯に面接を設けることが多いのですが、仕事をしているとこの日程に都合を合わせるのが難しくなってきます。
特に有給をとるのが難しい場合はさらに大変です。その場合は平日の夜間に面接をしてもらえないか転職希望先の企業に頼んでみましょう。もしかしたら融通をしてくれる場合もありますのでダメ元でお願いしてみてください。
メリハリがないので長引く
働きながら転職活動を行っていると、仕事の都合ありきになるのでどうしても転職活動をする期間が長くなりがちです。さらに面接日の都合が合わないために、条件の良いところを逃してしまうこともあるでしょう。
仕事をしながらの転職活動は、生活にメリハリをつけづらいものです。仕事を辞めてから転職先を探す場合と異なり、仕事を続けながら転職活動を行っていると金銭面でも気持ちに余裕があります。
気持ちに余裕があると転職活動もゆっくりになってしまうので、自分の希望する転職先が見つかるまでダラダラと転職活動が長引いてしまう可能性もあるのです。
休日がなくなる
働きながら転職活動を行っていると転職活動に充てる時間はおのずと休日になってしまいます。そうなると週5日仕事を行い、残り2日で転職活動・・・ということになり休みがまったくなくなってしまうのです。
まったく休みがなくなってしまうと、どうなるのでしょう?心も体もゆっくりと休ませる時間がなくなってしまうので、疲労が蓄積され精神面でもイライラしがちになります。
その結果、転職活動を行うのが面倒になってしまい断念してしまったり、過労のために体調を崩して転職活動を続けられなくなったりすることも考えられるでしょう。
また睡眠時間を削って転職サイトを眺めたり、就業後に面接に行ったり疲労がたまってくると、判断力が低下してしまうおそれもあります。判断力が低下すると、あまり条件のよくない企業を選んでしまうこともあるので自分の心と体の管理には注意が必要です。
働きながら転職活動を行う場合は、上手に息抜きを行いながら続けなければいけないということが分かりますね。
応募できる企業の数が限られる
仕事を続けながら転職活動を行うと、応募できる企業の数が自ずと限られてしまいます。先ほどデメリットの1つに挙げたように、面接できる日程をたくさん確保することができないためです。
反対に仕事を辞めてから転職活動を行うと、時間に余裕があるので面接の日程が重ならないかぎり何社でも応募することが可能です。仕事を続けながらですとそうはいきませんので、一ヶ月に応募できる企業数は1~3件といったところでしょう。
転職活動に割ける時間が短いのが最大のデメリット
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