この記事の目次
朝に歴史が作られる!?
スターバックスCEOがこのような発言をしているのはご存知でしょうか?
彼は毎朝4時半に起きて、以下の7つを欠かさず行っていると言います。
- レモンウォーターを飲む
- エクササイズ
- 通信機器の電源をOFFにする
- 家族と朝食をともにする
- 瞑想をする
- 今日の目標をたてる
- 今日のタスクを決める
そしてみんなが起きるであろう6時過ぎには家をでて会社へ向かいます。僕らがあと5分!あと10分!とスヌーズ機能と戦っている時には、既に彼は仕事を始めているのです。
「早起きの習慣がないCEOは今までで1人や2人しか見たことないよ」
日本でも早起きの人の方が年収が高い?
日本を代表するビジネス雑誌のプレジデントが、朝方人間と夜型人間の年収と貯金額について調べて、結局どちらが人生得するの?なんて調査を行ったことがあります。※朝型人間vs夜型人間! 人生の損得比べ
画像引用元:プレジデント様
グラフを見ていただけるとわかりますが、年収300万〜500万の層は朝型3割程度ですが、年収が増えるに連れて朝型の人が増えていっき、1400万以上の層にいくと実に7割程度が朝型人間という結果がでております。
成功者はなんで朝の時間を大切にするの?
「時間だけは平等に振り分けられてる」なんて言葉がありますが、同じ24時間の中で、成功者達はなぜそこまで朝を大切にするのでしょうか?
多くの成功者が語る朝を大切にする意義を見ていきましょう。
朝が1番脳がクリアな状態だから
睡眠をとっている間に、アウトプットした内容や思考が整理されることは有名な話しです。前日、友人と揉めてしまってことも、朝起きて考えてみたら、「なんであんなに怒ってしまったのだろう?今思えばたいしたことじゃなかったのに、、、」なんて経験はありませんか?
様々なことが整理されて、クリアになった脳には情報が入り易く、物事を冷静に判断する力が1日で1番高くなっているなんて言われています。
誰にも邪魔されない時間だから
1日のスケジュールを経てたのに、お客さんのクレーム対応で予定通り進まない、、、、
誰もが経験していることだと思いますが、朝早くから行動している人はごく一部。つまり他人が行動していない時間に動けば、他人に邪魔されずにすむということです。
日中忙しく動き回っている人も、この時間だけは自分だけの時間。何か物事を進めていて立ち止まったときは誰にも干渉されずゆっくり考えて整理できる。
多くの人がいるであろう組織の中では、1人だけ立ち止まることは許されませんが、朝だけはそれが許される時間なのです。
朝起きて何をしているの?
顔洗って、朝食を食べて、歯を磨いて、ここにシャワーを挟む人もいることでしょう。でもみなが行うような習慣を行っても、まだまだ時間が余っている世界の成功者達。
冒頭にスターバックスのCEOの朝の習慣をご紹介しましたが、他の方々がどのようなことをしているのでしょうか?
ワークアウト
ワークアウト、日本でいうトレーニングを朝からする人が多いです。トレーニングはどちらかというと消耗というイメージが強く、朝から行うのはハードワークでは?なんて認識されがちですが海外では逆。エネルギーを得るという認識で行われます。
代謝を活発にして、1日を乗り切るエンジンをたくさんつもう!なんて意識で毎日早朝にジムに通ってると、筆者の学生時代の英語教師(ネイティブ)は語っていました。
1日のスケジュールを決める
日々やりたいこと、やるべきことはたくさんあります。そのなかで何が優先なのか?を見極めるのは以外と難しいし、組織に属しているとやりたい事だけを優先するのは非常に難しいことでしょう。
そうなると、やりたいこととやるべきことのバランスは非常に重要です。
そのバランスを調整できるのがクリアになった自分の脳であり、みなより一足早くスタートを切った朝なのです。
ひたすら瞑想をする
ビートルズの4人が朝の3時から5時間にわたる瞑想修行に出席したという有名な話しがあります。彼らはロックミュージシャンでありながらマイクでもギターでもドラムでもない、瞑想を朝に選んだのです。
日本でもイチローや長谷部誠、ビジネス界でいえば稲森和夫さんも瞑想していたことで有名ですね。
瞑想をすることによって睡眠の質が向上したり、それによって睡眠時間が短縮できるなんて意見もあります。また、記憶力の向上、ストレス解消にも効果があると言われ、今や瞑想に関する本が出回るなど注目度が増しています。
会社以外の人と会う
日中はどうしても会社のメンバーと過ごす時間が多くなり、自分が会うべき相手もそうです。となると空いている時間は朝か仕事後の夜。
会社以外の人と会う機会というのは、情報収集には非常に重要な時間のため、脳がクリアな状態で会うことでインプットする量が膨大になると言います。
ライフネット生命の岩瀬副社長は、7時過ぎから会社以外の人とホテルでミーティングを行うことが日課です。ミーティングと言っても自分の事業とは関係のない人と行うようにしているそうです。
自分の事業とは直接的に関係ない人と、どのような事を話しているのかが非常に気になるところですが、この時間を確保するためにTVを見なかったり、二次会には絶対に行かないといった自分なりのルールを徹底しています。
仕事における雑務を朝のうちに終わらせておく
アップルのCEOティム・クックの朝は、4時半に起きて部下にメールを送ることから始まります。
仕事における代表的な雑務にメールの返信というものがあるでしょう。正直メールくらいなら、わざわざ会社に出勤しなくてもできてしまいますよね。
そのような雑務を朝のうちに終わらせておくことで日中のパフォーマンスを存分に発揮するのでしょう。
まとめ
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