中途採用と新卒採用の違いを徹底分析!これからは中途採用が増える?

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ポン太
求人を見ているんだけど、なんだか新卒の求人が多くて、中途採用の募集が少ない気がするんだよね・・・どうしてなのかな?
ジョブエモン
時期的なものかもしれないよ?それに新卒は採用枠が多いから、表面上たくさん求人が見えてくるんだ。ところでポン太くんは、中途採用と新卒採用の違いを知っているかな?
ポン太
そう言われると、うまく説明できないよ~。
ジョブエモン
それでは、中途採用と新卒採用の違いや中途採用のメリットなどを紹介するとしよう。

中途採用とは?

仕事探し

中途採用の定義は、大雑把にいうと「新卒採用者以外の採用」という括りになります。中途採用という言葉は、新卒採用と相対するものとして使われることも多くあります。

中途採用といっても、実は色々なパターンがあることをご存知でしょうか?

中途採用も新卒採用と同じように、正社員、契約社員(嘱託社員)、派遣社員、パート・アルバイトなどの雇用形態がありますが、採用目的別に次のように分類することができます。

中途採用の種類 採用のポイント
第二新卒・若手 新卒に近いため育成
キャリア 即戦力になれるか
シニア 経験の深さor パート従業員としての勤務
スタッフ 労働力の補充、期間限定・地域限定の採用
障がい者 多様性を求めるための採用
人材派遣 直接雇用とは言えないが中途採用の1つと考えられる

この表を見て分かるように、中途採用と言っても年齢や経験などによって様々なパターンがあるのです。

中途採用と新卒採用はなぜ比べられるのか?

中途採用と新卒採用を比べると、どのような違いがあるのでしょう?採用担当者が両者に求める力や採用する目的には、どうやら違いがあるようです。

採用時に求める力

新卒採用の人には、「意志の強さ」や「やる気」「成長性」「人柄」が求められる一方で、中途採用の人には「即戦力」となることが期待されるほか、「スキル」「業務経験」「ビジネスマナー」などに重点が置かれます。

新卒の場合は、正式な部署に配属される前に研修を受け、その企業に必要な知識や常識を身につけますが、中途採用の場合はこの部分をある程度省略でき、すぐに現場での活躍が求められるのです。

採用の目的

中途採用を行う目的としては、欠員の補充もしくは増員、また新しい知識や技術を取り入れることなどが挙げられます。新卒採用では、若い世代の労働力確保、将来の会社の核となる人物を育てることを目的としています。

採用の時期や準備期間

新卒採用の場合は選考期間が1年以上あり、学生時代に勉学と並行して就職活動を行わなければいけません。実際に入社するのは4月という企業が多いようです。

中途採用の場合は、欠員が出た時点での募集、業務拡大のため急募するときなど、企業側で人材を求めるときならいつでも採用につながります。さらに選考期間も数週間程度~1ヶ月位と長期に渡らないことの方が多く、入社時期も内定後数週間以内と早めに入社できます。

このように中途採用と新卒採用には、採用する際にいくつかの違いがあることが分かりました。企業にとっては、長期に渡って考えたときに「メリットになる人材を求めている」という点は、中途採用と新卒採用のどちらにも通じている点と言えるでしょう。

即戦力ならやっぱり中途採用

企業側が中途採用者に「即戦力になれるか」という点を重要視しています。即戦力が欲しい場合は、中途採用を募集するのが企業側にとっても近道なのです。なぜ中途採用が即戦力となるのか、その理由をいくつかご紹介します。

中途採用者は社会人経験があることによって、研修期間に時間やコストをかけずに済みます。
もし、入社後に研修があったとしても比較的短期間で終わる場合が多いです。

また社会常識が備わっていることで、同僚や取引先とコミュニケーションをとったりすることも、新卒採用者よりスムーズにできるでしょう。
さらに中途採用の募集時期は毎年○月と決められておらず、通年募集があるので、突然の人事変更にも柔軟に対応することができます。

このような理由から、中途採用は新卒より企業にとって即戦力となり得るのです。

中途採用の方がメリットが多い気もするが・・・

前の項目で、中途採用は企業にとって「即戦力になる」というメリットをご紹介しましたが、その他にも中途採用には新卒採用にはないメリットがたくさんあります。
例えば・・・

  • 新しい知識や技術を導入できる
  • 社会人としての経験があるため手間がかからない
  • ある程度の人脈・スキルが最初からある
  • 企業の経営にすぐ参加・対応できる

企業側にとって、このようなメリットがあります。ここまでのことから総合して考えると、中途採用の方が企業側にとってメリットが多いように思えますが、なぜ新卒採用の募集方が活発に行われているのでしょうか?

それは企業側が入社時から人材を育てて、自分達のカラーにしたいからです。そうすることで企業の理想とする人材を育てることができるのです。

また新卒の場合は、春に一定の人数を入社させるため、募集活動が活発に見える・・・という見方もできます。現に就職を希望する大学生の数は、毎年30万人とも言われています。30万という数が動けば、新卒の方が活発に募集が行われているように見えるのも当然でしょう。
一方で中途採用は募集人数も少なく、いつ求人が出るか分かりません。そのため希望する業種の求人があっても、人材が見つかればすぐに締め切られてしまうのです。

このような理由で、新卒採用の募集の方が活発に行われているように感じるのです。

中途採用の時代到来!

中途採用の時代到来

新卒採用の方が活発に行われている事実があるのは、これまで説明してきたことからお分かりいただけたでしょう。しかし中途採用の需要も、近年高まりつつあるのをご存知でしょうか?

なぜ中途採用の需要が高まっているのかというと、企業が求める人材の方向性が次のように変わってきているからです。

  • 自社内では育てることができなかった高度な人材
  • グローバルな人材
  • 企業体質を変えるため新たな風を吹かせてくれる人材

近年では問題を起こした企業のトップが辞任し、代わりに別の業界からトップを選ぶという事例も多くなりました。このように全く違う業界からトップを招くことで、企業イメージを変えたり、古い体質を根本的に見直したりすることができるのです。これは海外では多く行われていることなので、日本でもさらに増えていくと予想されます。

企業の体質を根本的に変えていくには、中途採用の力が必要なのです。

これから中途採用の需要が高まってくる理由は分かりましたか?中途採用の募集が活発になる前に、自分の市場価値を知っておくと転職活動に大いに役立ちます。自分の価値や、スキルに合った適正な給料を予め調べておくことで、転職活動を優位に進めることができるはずです。

自分の市場価値を知るには転職支援アプリのMIDASに登録してみるのがオススメです。自分の本当の価値を知ることで、新しいキャリアを探しましょう。

まとめ

ポン太
中途採用には新卒採用にないメリットがいろいろあるんだね。勉強になったよ!
ジョブエモン
そうだね。近年の社会情勢からみると、企業は新卒だけでなく中途採用にも重点を置くところが増えてくると予想されているんだ。自分が希望する業種の求人が出たら、波に乗り遅れないように、すぐに対応できるようにしておかないといけないね。
ポン太
そっか~。それじゃ早速MIIDASに登録して、自分の市場価値を調べてみることにするよ。ありがとう、ジョブエモン!

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※2017年12月更新    

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