【お金よりも人間関係？】世界と日本人は仕事に対して違うものを求めている！

ポン太くんはさ、仕事というか職場に対してどんなことを求めてる？高い給与貰えればいい！とか、残業がなければいい！とか、他にも色々あると思うんだけど、、、

うーん、やっぱり人間関係の良さとかかな、、、給与が良くてもギスギスした職場に毎日行くのは憂鬱だし、金のためだからなんて僕の場合はわりきれないからさ！

ほーほー。ポン太くんは典型的な日本人なんだね！

え？どういうこと？そりゃ僕は日本生まれ日本育ちだし、両親も日本人だから当たり前だと思うんだけど、、、、

この記事の目次

1 仕事に対して求めるものはんですか？
- 1.1 海外の人が仕事に求めることとは？
- 1.2 日本と韓国は半数が休日と勤務時間を重視？
2 日本人の今後の働き方とは？
- 2.1 労働人口の減少が決め手！？
3 理想の働き方を把握しておこう！

仕事に対して求めるものはんですか？

みなさんはこれから就職する企業、そして今勤める企業に対してどのようなことを求めていますか？

やりがい、人間関係、福利厚生の充実度等、人それぞれ求めるものは違うと思いますが、この価値感は時代によって変わりつつあります。

そんな現代において、果たして海外の方々は仕事に対して何を求めてるのでしょうか？

海外の人が仕事に求めることとは？

画像引用元：リクルート様

2013年にリクルートがアジア各国を対象に実行した「仕事をするうえで大切だと思うものとは？」というアンケートです。

非常に興味深いのが、日本以外の各国の意識が共通しているということ。つまり日本人が特殊だということです。

給与の高さや、福利個性を求める国がほとんどの中、人間関係を重んじるところが現代社会を象徴していますね。

外資系企業のメリットを書いた記事でも少し触れていますが、日本企業では上司や同僚とビジネスパートナーと見る傾向がなく、プライベートへの介入や、出世の有無に飲み会が関係すること、そして強調性が何よりも求められることからも、人間関係を重視せざる得ないという環境に陥っているのでしょう。

それに比べて海外の企業は仕事を仕事と割り切ってるというのでしょうか。給与面や福利厚生面を重視しています。

日本と韓国は半数が休日と勤務時間を重視？

あとは、日本と韓国の休日と勤務時間を重視する点も注目点ではないでしょうか？

「日本は働き過ぎた！」

なんてよくききますが、韓国人もよく働くことで有名なんですね。

画像引用元：文章生成ファクトリー様

実際に2014年に発表された、世界の平均労働時間ランキングでは日本の遥か上に韓国がいます。

「あれ、日本人ってめちゃくちゃ働いているイメージだったけど、、、、」

ただ、グラフ上にも少なく見積もって2033時間と書いてあるように、サービス残業は時間に含まれていない（他の国にも共通して言えることだが、、、）のに加え、OECDが同じ年に発表した1週間の平均労働時間（休日も含む）が、39.1週間なので、これに年52をかけた数字が2033時間という数字の根拠となっています。

そしてもう1つの論点である、休日を重視するというところ。