ひでぶろぐ〜圧倒的英語戦隊〜というブログを運営しているひでぶと申します。
「転職とTOEIC」という深い関わりがあるテーマについて寄稿させていただくことになりました。
結論として、「転職においてTOEICスコアがあると有利になる」というのは嘘でもなんでもなく真実です。
特に、外資系企業やグローバル展開を積極的にしている企業には間違いなく有効。
もちろん「あれば必ず成功する」というものではありません。
しかし、特に今何もスキルがない人は、転職前にTOEICスコア位取得するべき。
今現在では、あまり実感していないと思いますが、企業のグローバル化に伴いその必要性は年々増加しています。
周りがあまり取り組んでいない今、先を見据えて今からTOEICの点数を上げておくことは他と差をつけるために非常に有効でしょう。(特に若い人は)
本項では、その理由・TOEICスコアを上げる方法についてお話させていただきます。
この記事の目次
転職において、TOEICスコアを取得するべき理由
- 75%の企業が業務で英語を使用
- 採用ででTOEICスコアを参考にする企業が約7割
- 企業を選べる幅が広がる
この3つが理由。
TOEICを実施している「ETS」304社に実施したアンケート調査など、信頼のある情報を元に検証していきます。
これは2013年のアンケート結果なので、2017年現在では企業が更にグローバル化しているため、この基準は更に上がっていることは間違い無い。
75%の企業が業務に英語を使用している
上記の図は、「業務において英語を使用する企業の割合」です。
- 英語を使用する部署・部門がある企業が45.7%
- 特定部署・部門はないが英語の使用はある企業が29.3%
75%の企業が業務において英語を使用すると回答しています。
このことから、英語ができないとほとんどの企業で、業務が滞ってしまうことが分かります。
業界によって、英語を全く使用しない企業なら英語力は必要ないかもしれませんが、グローバル展開をしている企業を狙っている方は英語力は重要となってきます。
日本は言わずもがな少子高齢化などによって景気が悪化するので、グローバル化をしていく企業はますます増えて行くでしょう。
そして現在では、英語力をTOEICで図っている企業が大多数です。
採用において、TOEICスコアを参考にする企業が増えている
上記は、同じく「ETS」が上場企業に調査した「採用時にどれくらいTOEICスコアを参考にするかを表した図です。
- 参考にしている企業が27.6%
- 参考にすることがある企業が41.7%
合計すると約7割の企業が、採用時にTOEICスコアを参考にすると答えています。
企業が結果を利用するとしている資格試験というデータを見ても、TOEICが63.2%と圧倒的な数字を誇ります。
よって、今現在では転職など採用において、TOEIC=英語力と見なされているのは紛れもない事実です。
TOEICを判断材料にせざるを得ないといった方が正しいかもしれません。
「TOEICができるからって会話ができるワケじゃない」
確かにその意見はごもっともだと思いますが、日本人は英語力が他国と比べて低く(72ヶ国中35位)話せる人もごくわずかなので、一番わかりやすい基準となっているTOEICを基準にせざるを得ないのです。
TOEICスコアを転職時に利用する場合の注意点
高いからといって即採用になるワケではない
上記の表はあくまで「材料の一つと」として考えてください。
なので、TOEICで高得点を取得すればそれが即採用につながるというワケではなく、あくまでビジネススキルを測る材料の一つです。
しかし、資格などスキルをを何も持っていない人には大きな武器となるでしょう。
証明書の期限切れは厳密には存在しない
TOEICの有効期限は2年などと、よく言われていますが厳密には履歴書に書く期限というのは存在しません。
しかし、企業によっては「〜年以降のものを」と指定されることもありますので、「より最近のテスト結果」ほど好印象を持たれるのは間違い無いです。
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